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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月7日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
2102 | |
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授業科目名 /Course Name |
看護と研究 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
必修 |
履修年次 /Year |
前期課程1年 , 前期課程2年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
前期看護学専攻 , 保健医療科学専攻 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
藤岡 寛 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
可 |
担当教員 /Instructor |
富田美加、糸嶺一郎、本村美和 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
前期前半 集中講義を含む |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | 木曜日 | 6 |
前期 | 木曜日 | 7 |
前期 | その他 | 0 |
授業の概要 |
専門知識や技術の向上及び開発に活かすことを目的に、分野を超えた知識を学び、看護の実践に密着した研究活動を行うに足る能力を養う。 (オムニバス方式) (藤岡寛)看護学における研究の意義、研究の種類および研究計画について教授する。看護研究の中での質的研究方法について教授する。 (糸嶺一郎、本村美和)研究を進める過程を概括し、看護研究で多用されている量的研究方法について教授する。 (富田美加)看護学における学術情報の探索及び活用について、研究倫理の側面もふまえつつ教授する。 |
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授業のキーワード | 看護研究の意義、研究計画、量的研究、質的研究、横断研究と縦断研究、アクションリサーチ、研究成果の活用方法 |
授業の目的 | 看護の実践に密着した研究活動を行うに足る能力を養い、専門知識や技術の向上及び開発に活かすことを目的に、分野を超えた知識と方法を学習する。 |
授業の到達目標 | 1 研究方法の特徴を理解し、各自の研究課題に適切な研究方法を選択できる。 |
授業時間外の学習に関する事項 |
各自の研究課題とそれに適する研究方法の選択、研究計画の立案に授業内容を活用してください。 |
教科書 | 適宜指定する |
参考文献・その他資料 |
1)RESEARCH DESIGN John W. Creswell SAGE 2)ナースのための質的研究入門 野口美和子監訳 医学書院 3)看護研究―原理と方法 近藤潤子監訳 医学書院 4)看護研究なんかこわくないー計画立案から文章作成まで 田久浩司他著 医学書院 5)保健医療職のための質的研究入門 キャロル・ガービッチ 医学書院 6)データ対話型理論の発見 後藤隆他訳 新曜社 7)APA論文作成マニュアル[第2版] 前田樹海他訳 医学書院 8)看護にいかす文献検索入門:学び続けるための情報探索スキル 富田美加他著 中央法規 |
成績評価方法 |
発表資料、討論への参加度、レポート等 再受験申請の取扱い:無 出席時間数要件:2/3 |
担当教員から | 研究を進めて行く上での基盤となる科目です。自らの課題への取り組みと関連して学習してください。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1~2 | 4 | 看護学と研究 研究のプロセスの概要(疑問から研究課題~実施~公表) ・研究目的ならびに研究の段階に適した研究方法の選択 ・質的研究と量的研究の比較 ・問題の認識から研究課題へ ・文献検討と研究課題の決定 ・研究目的と研究方法(特徴と限界)の選択 ・研究の実施と倫理的配慮 3.研究成果のまとめと論文の作成 ・データの表現の仕方 4.研究成果の公表 ・論文の作成(構成) ・口演、ポスター |
1 | 藤岡 | 講義 |
3~4 | 4 | 質的研究方法① ・質的研究の特徴 ・データ収集と分析 ・結果の書き方 ・評価基準 |
1 | 藤岡 | 講義 |
5 | 2 | 質的研究方法② ・質的研究の実際 |
1 | 藤岡 | 講義 |
6~7 | 4 | 実験/介入研究方法① ・実験/介入研究の特徴 ・研究目的と研究方法の選択から研究計画書の作成 ・データ収集と分析 ・評価方法 |
1 | 本村 | 講義 |
8~9 | 4 | 実験/介入研究方法② ・実験/介入研究の実際 |
1 | 本村 | 講義 |
10~11 | 4 | 看護学における学術情報の探索及び評価・活用 ・看護学における学術情報 ・研究における学術情報探索の基礎 ・学術情報の活用における倫理的課題 |
1 | 富田 | 講義 |
12~13 | 4 | 量的研究方法① ・量的研究の特徴 ・研究目的と研究方法の選択から研究計画書の作成 ・データ収集と分析 ・評価方法 |
1 | 糸嶺 | 講義 |
14~15 | 4 | 量的研究方法② ・量的研究の実際 |
1 | 糸嶺 | 講義 |