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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月6日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22443163 |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
高度放射線治療技術学 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
4年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
放射線技術科学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
藤崎 達也 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
|
担当教員 /Instructor |
宮川 真 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | 月曜日 | 1 |
授業の概要 | 粒子線治療装置の構造、動作原理などについて論述する。あわせて、粒子線治療における治療方法の特徴について学修する。 |
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授業のキーワード | 下記授業計画欄の【 】を参照 |
授業の目的 | 粒子線治療機器についての物理工学的考え方で説明でき、粒子線治療における腫瘍学を基に臨床で備えるべき知識を身につける。 |
授業の到達目標 |
1 粒子線の種類と特徴について理解する。 2 粒子線を発生・加速させる装置について理解する。 3 粒子線治療に用いる粒子線の輸送・照射方法について理解する。 4 粒子線治療計画装置について理解する。 5 粒子線治療の特徴、腫瘍に対する集学的治療について説明することができる。 6 個々の腫瘍に対する治療の実際、放射線治療の役割、治療方法、評価について述べることができる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 教科書や参考文献を使用して、予習、復習をしっかり行ってください。 |
教科書 | 適宜資料等を配布します。 |
参考文献・その他資料 |
別途指示します。 |
成績評価方法 |
学期末試験により主に評価する。小テストを行った場合は評価に加えることがある。評価割合については、授業中にお知らせします。 【再受験の取扱:有、 出席時間数要件:2/3以上】 |
担当教員から |
粒子線治療の進歩は物理工学の進歩による治療装置の向上によるところが大である。粒子治療装置の物理工学を学習する流とともに、粒子線治療に関する腫瘍学を踏まえて、臨床で備えるべき知識を身につけましょう。 また、本科目の担当者および授業内容は変更になることがあります。 |
受講条件 |
特になし |
実務経験を有する担当教員 |
藤崎達也、宮川 真 診療放射線技師としての実務経験を活かして授業を行う。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | 粒子線の種類と特徴 | 1 | 藤崎・宮川 | 講義 |
2~4 | 6 | 粒子線治療装置に関する原理 1)サイクロトロン 【サイクロトロンの構造・加速原理】【陽子、重粒子の加速】 | 2・3 | 藤崎・宮川 | 講義 |
5~7 | 6 | 粒子線治療装置に関する原理 2)シンクロトロン 【シンクロトロンの構造・加速原理】【電子、陽子、重粒子の加速】 | 2・3 | 藤崎・宮川 | 講義 |
8~10 | 6 | 粒子線治療計画装置における治療体積決定から線量計算の原理 | 4 | 藤崎・宮川 | 講義 |
11~13 | 6 | 粒子線治療の腫瘍学 | 5・6 | 藤崎・宮川 | 講義 |
14~15 | 4 | 疾患別にみる粒子線治療の適応 | 5・6 | 藤崎・宮川 | 講義 |