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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月4日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22443141 |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
画像医学 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
必修 |
履修年次 /Year |
4年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
放射線技術科学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
石森 佳幸 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
|
担当教員 /Instructor |
山口雅之 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | 水曜日 | 1 |
前期 | 水曜日 | 2 |
授業の概要 | 疾患診断に必要な医用画像について、今までに得た解剖学、生理学、病態学、検査技術学の知識に基づき、代表的な疾患の画像所見について学修する。 |
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授業のキーワード | 画像解剖、臨床画像、検査技術、ピットフォール、読影の補助 |
授業の目的 |
診断画像の作成に必要な技術的専門知識の統合、診断の目的に適した画像の選択とそれらの画像のもつ臨床的意義について学ぶ。 |
授業の到達目標 |
1 各種の画像検査法および画像の成り立ちについて説明できる。 2 画像検査の目的と臨床的意義について理解する。 3 それぞれの臓器の疾患に応じた画像解剖学的知識を整理する。 4 それぞれの臨床画像の代表的所見について論述できる。 5 治療に役立つ画像診断とはどういうことかを理解する。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 授業でのキーワード周辺事項を各自学修する。 |
教科書 |
1)新版 基礎からの臨床医学 島本佳寿広 編集 名古屋大学出版会 2013/09/10 2)若葉マークの画像解剖学 第3版 磯辺智範 編集 メディカルビュー社 2019/03 |
参考文献・その他資料 |
1)「病気がみえる」全シリーズ 医療情報科学研究所 編集 メディックメディア 2)「イメカラ」全シリーズ 同上 |
成績評価方法 |
各回の授業で出される課題の提出状況、課題の正答率により、総合的に判定する。 【再受験の取扱:有、出席時間数要件:2/3以上】 |
担当教員から | 臨床画像の善し悪しは画質だけではなく、検査者がいかに正確に疾患の基本情報を理解し、検査目的を理解し、必要な臨床情報を想定して検査をしているかがポイントになります。臨床的に価値ある画像とはどういうものかについて考えましょう。なお、担当者および授業内容は変更になることがあります。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
石森佳幸、山口雅之 放射線検査業務の経験が豊富で、日常診療での画像検査技術を元にした画像解剖、検査技術、所見の捉え方について講義を行う。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1~2 | 4 | 総論、対象に合わせた最適化 【画像検査の種類と特性、検査条件、ピットフォール】 |
1~5 | 石森 | 講義 |
3~4 | 4 | 疾患と特徴的画像所見① 【頭・頚部、中枢神経、骨軟部】 |
1~5 | 山口 | 講義 |
5~6 | 4 | 疾患と特徴的画像所見② 【呼吸器、循環器、消化器、泌尿器、婦人科】 |
1~5 | 山口 | 講義 |
7~8 | 4 | 診断医の画像検査の見方① 【所見の捉え方、検査時の注意点】 |
1~5 | 山口 | 講義 |
9~10 | 4 | 診断医の画像検査の見方② 【病態の予測と治療、情報の収集と提供】 |
1~5 | 山口 | 講義 |
11~12 | 4 | 頭部、脊椎、四肢の疾患と画像検査の考え方 【出血、梗塞、腫瘍、骨折、外傷、加齢変化、他】 |
1~5 | 石森 | 講義 |
13~14 | 4 | 胸腹部の疾患と画像検査の考え方 【炎症、腫瘍、生活習慣病、良性疾患、他】 |
1~5 | 石森 | 講義 |
15 | 2 | まとめ | 1~5 | 石森 | 講義 |