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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年1月16日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22423092 |
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授業科目名 /Course Name |
ニューロリハビリテーション特論 | 時間数 /Time |
15時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
4年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
理学療法学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
水上 昌文 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
|
担当教員 /Instructor |
松元秀次、青山敏之、山本 哲、★吉川憲一、★若旅正弘、★奥山航平 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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後期 | 火曜日 | 3 |
授業の概要 | 神経科学の新たな知見を導入したリハビリテーションの概念である「ニューロリハビリテーション」について、特にロボット技術、経頭蓋磁気刺激療法、電気刺激療法を中心に、対象疾患別にその適応、評価、介入方法、効果について学修する。 |
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授業のキーワード | ロボット、神経再生医療、CI療法、錯覚刺激の応用、ミラーセラピー、経頭蓋磁気刺激、電気刺激治療 |
授業の目的 | 神経科学の発展による脳の可塑性を生かした新たな治療概念・方法について理解を深めるとともに、疾患・障害別への適用のされ方、適用上の課題について考える。 |
授業の到達目標 |
1. ニューロリハビリテーションの概念、脊髄再生医療の現状について説明出来る 2. Robotic Assisted Gait Training に利用されるロボットの種類と有効性を説明出来る 3. ニューロリハビリテーションに関する神経生理学的な背景知識と介入効果を説明で出来る 4. 課題志向型アプローチとCI療法の概念について説明出来る 5. 非侵襲的脳刺激療法、適応と効果について説明出来る 6. 脳血管障害における長下肢装具を用いた歩行練習の目的、効果、適応について説明出来る 7. ニューロリハビリテーションの現状と未来について説明出来る |
授業時間外の学習に関する事項 | 授業の予習と復習、興味を持った領域の自己学習 |
教科書 | 必要に応じて資料(電子媒体、紙媒体)を提示します |
参考文献・その他資料 |
道免和久、ニューロリハビリテーション、医学書院、2015 西条寿夫、伊佐正、リハビリテーションのためのニューロサイエンス、メジカルビュー社、2015 |
成績評価方法 |
各授業内でレポートもしくは小テストにより評価 【再受験の取扱:有、出席時間数要件:2/3以上】 |
担当教員から |
この分野は日々めざましく進歩しています。日頃より、再生医療、神経科学についてのニュースなどは常に注目していてください。授業でもなるべくタイムリーに取り上げるつもりです。<断り>特別講師の都合などにより、テーマの順などを一部変更することがあります。 非常勤講師:★吉川憲一:茨城県立医療大学付属病院理学療法科専門員、★若旅正弘:茨城県立医療大学付属病院理学療法科主任、、★奥山航平:湾岸リハビリテーション病院理学療法士 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
水上昌文(理学療法士としての経験を基に、実際の臨床場面を想定した授業を展開する) 松元秀次(リハビリテーション科医師としての経験を基に、実際の臨床場面を想定した授業を展開する) 青山敏之(理学療法士としての経験を基に、実際の臨床場面を想定した授業を展開する) 山本 哲(理学療法士としての経験を基に、実際の臨床場面を想定した授業を展開する) |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | ニューロリハビリテーションの概念、主な治療法、脊髄損傷の神経学的回復と再生医療の現状 | 1 | 水上 | 講義 |
2 | 2 | 脳・脊髄障害に対するRobotic Assisted Gait Training(RAGT) | 2 | ★吉川 | 講義 |
6 | 2 | ニューロリハビリテーションに関する神経生理学的な背景知識と介入効果の実例 | 3 | ★奥山 | 講義 |
5 | 2 | 課題志向型アプローチとCI療法の概念と臨床応用 | 4 | 青山 | 講義 |
3 | 2 | 非侵襲的脳刺激療法、適応と効果 | 5 | 山本 | 講義 |
4 | 2 | 脳血管障害における長下肢装具を用いた歩行練習の目的、効果、適応 | 6 | ★若旅 | 講義 |
7 | 2 | ニューロリハビリテーションの現状と未来 | 7 | 松元 | 講義 |
8 | 1 | まとめ | 1~7 | 水上 | 講義 |