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授業情報/Class Information

2025/02/19 現在

詳細情報へ    授業計画へ << 最終更新日: 2024年11月8日  >>

基本情報/Basic Information

カリキュラム名
/Curriculum
【R4カリキュラム】 授業コード
/Course Code
22423090
授業科目名
/Course Name
地域理学療法学特論 時間数
/Time
15時間
単位数
/Credits
1 必修・選択
/Subject Choice Type
選択
履修年次
/Year
4年 科目区分
/Course Group
専門科目
対象学生
/Target
理学療法学科
科目責任者
/Responsible Person
松田 智行 他専攻学生の履修
/Other Major Students
担当教員
/Instructor
上岡 裕美子、浅川 育世、★飯島 弥生
開講学期および日時について
の備考
/Notes

開講学期
/Semester Offered
曜日
/Day
時限
/Period
後期 火曜日 4

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詳細情報/Detailed Information

授業の概要 地域特性に応じた地域包括ケアシステムの構築に理学療法がどのように関わり得るかを考え、医療・介護・福祉・予防における適切な理学療法の提供について学ぶ。
授業のキーワード 下記授業計画の【】を参照
授業の目的 地域特性(地域のニーズ)に応じた地域包括ケアシステムの在り方について理解し、医療・介護・福祉・予防における生活支援を目的とした理学療法について習得する。
授業の到達目標 1 地域特性を把握する視点を述べられる。
2 地域特性(地域のニーズ)に応じた地域包括ケアシステムの在り方について述べられる。
3 地域包括ケアシステムのなかの理学療法の在り方および連携について説明できる。
4 生活支援のための介護保険サービスにおける理学療法の提供について理解する。
5 保健医療福祉政策の過程について理解ができる。
6 保健医療福祉政策における理学療法士の在り方について説明できる。
7 健康維持と障害予防に対応する理学療法について理解する。
8 退院時における多職種連携について理解ができる。
9 在宅における多職種連携について理解ができる。
10 在宅生活において、リスク管理しながら理学療法を実施する方法を述べられる。
11 ケアマネジメントにおける多職種の役割、連携について述べられる。
12 ケアマネジメントの過程について述べられる。
13 障害者の地域生活移行を支援する為の個別支援計画を立案できる。
14 障害者の地域生活に必要な生活支援を自ら考え出すことができる。
授業時間外の学習に関する事項 授業のなかで提示する。
教科書 プリント配布
参考文献・その他資料 必要資料については適時授業で配布する。
成績評価方法 授業への参加状況を踏まえ、レポート(80%)、演習課題への参加度(20%)等を総合的に評価する。
 【再受験の取扱:有、 出席時間数要件:2/3以上】
 
担当教員から 本科目は、理学療法士が地域で展開するケアマネジメントやその生活支援に関するadvanced programとして授業を進めていきます。地域における課題などに関心を持ちながら、授業に参加をいただければと思います。なおこの授業の内容は必要に応じて変更することがあります。
 松田の研究室は49(内線6549)、上岡の研究室は71(内線6571)、浅川の研究室は52(内線6552)、飯島弥生(茨城県リハビリテーション専門職協会)になります。
受講条件
実務経験を有する担当教員 松田智行、上岡裕美子、浅川育世、飯島弥生
理学療法士の実務経験を有する教員であり、その経験を生かして、医療・介護・福祉・予防における生活支援と理学療法についての授業を行う。

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授業計画詳細情報/Class Schedule Details


/Times
時間
/Time
授業内容
/Methods and contents
授業の到達目標
/Attainment
Target
担当教員
/Instructor
教授・学習法
/Learning
Method
1 2 地域包括ケアシステムにおける理学療法【介護保険サービス、生活支援】 1・2・3 松田 講義
2 2 保健医療政策の決定過程【保健医療政策、政策決定】 5・6 松田 講義・演習
3 2 障害者福祉制度及び地域支援における理学療法について【障害者福祉、制度】 3.5・6・7 ★飯島 講義
4 2 健康維持と障害予防に対応する理学療法【健康維持、障害予防】 7 松田 講義・演習
5 2 介護保険制度と理学療法【介護保険、制度】 5・6・7 松田 講義・演習
6 2 地域包括ケアシステムにむけた退院前・在宅生活における多職種連携【在宅生活、多職種連携】 8・9・10 上岡 講義
7 2 ケアマネジメントの基本と実際【他職種との連携、各職種の役割、個別支援計画、中間および終了評価】 11・12・13・14 浅川 講義
8 1 保健医療政策と理学療法研究【行政、政策、研究】 2・3・4 松田 講義