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授業情報/Class Information

2025/02/19 現在

詳細情報へ    授業計画へ << 最終更新日: 2024年11月1日  >>

基本情報/Basic Information

カリキュラム名
/Curriculum
【R4カリキュラム】 授業コード
/Course Code
22423071
授業科目名
/Course Name
理学療法評価学 時間数
/Time
15時間
単位数
/Credits
1 必修・選択
/Subject Choice Type
必修
履修年次
/Year
4年 科目区分
/Course Group
専門科目
対象学生
/Target
理学療法学科
科目責任者
/Responsible Person
浅川 育世 他専攻学生の履修
/Other Major Students
担当教員
/Instructor
水上昌文
開講学期および日時について
の備考
/Notes

開講学期
/Semester Offered
曜日
/Day
時限
/Period
後期 金曜日 3

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詳細情報/Detailed Information

授業の概要 理学療法における障害評価の位置づけを明確にし、評価を行うための測定に必要な知識と技術を整理する。
授業のキーワード 下記授業計画の【】を参照
授業の目的 理学療法における評価の目的、測定と評価との関係、変数の測定方法、測定の精度、評価尺度の信頼性・妥当性について整理して理解する。
授業の到達目標 1  理学療法における評価の目的を説明することができる.
2  評価と測定との関係について説明することができる.
3  理学療法士が行う評価の対象となる障害の構造について説明することができる.
4  障害の階層構造との関係について説明することができる.
5  測定の精度と妥当性・信頼性について説明することができる.
6  代表的な評価尺度を挙げて、説明することができる.
7  代表的な複数の評価尺度間で、信頼性・妥当性の比較を行うことができる.
授業時間外の学習に関する事項 臨床実習等で使用してきた評価尺度について整理するよう努めてください.
教科書 必要に応じプリントを準備し配布します.
参考文献・その他資料 1)世界保健機関(WHO)「国際生活機能分類-国際障害分類改訂版」2002年、中央法規
2)内山靖・他「臨床評価指標入門」2003年、協同医書出版社
3)臼田滋「理学療法基礎評価学」2014年、医歯薬出版株式会社
4)市橋則明・他「理学療法評価学」2016年、文光堂
5)山本澄子・他「すぐできるリハビリテーション統計」2019年、南江堂
成績評価方法 筆記試験100%により評価する。
 【再受験の取扱:有、 出席時間数要件:2/3以上

担当教員から 総合臨床実習を終了した後の段階で、理学療法における「評価」をもう一度見つめなおし整理する科目に位置付けています.今までに臨床で経験した症例に当てはめて考えてみてください.
注:必要に応じてこの授業の内容を変更することがあります。
受講条件 特になし
実務経験を有する担当教員 急性期病院、回復期病院、障害者支援施設に勤務経験のある理学療法士(浅川育世、水上昌文)の資格を有した教員が理学療法士に必要な評価について授業を行う。

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授業計画詳細情報/Class Schedule Details


/Times
時間
/Time
授業内容
/Methods and contents
授業の到達目標
/Attainment
Target
担当教員
/Instructor
教授・学習法
/Learning
Method
1 2 評価の目的
【理学療法、リハビリテーション、アウトカム】
1 浅川 講義
2 2 評価と測定との関係
【評価とは、測定とは】
2 浅川 講義
3 2 障害の構造と評価
【生活機能分類、障害分類、理学療法】
3・4 浅川 講義
4 2 評価における信頼性・妥当性
【尺度、再現性、内的整合性、内容妥当性、基準関連妥当性】
中間試験
5 浅川 講義
5 2 代表的な評価尺度と信頼性・妥当性の比較
【筋力・痙性、精神機能、運動発達、バランス】
6・7 水上 講義
6 2 代表的な評価尺度と信頼性・妥当性の比較
【痛み、歩行能力、QOL】
6・7 水上 講義
7 2 代表的な評価尺度と信頼性・妥当性の比較
【ADL、脳卒中の運動機能、上肢機能】
6・7 水上 講義
8 1 総括 1-7 浅川 講義