![]() ![]() |
2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月6日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22433127 |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
小児臨床とイメージ論 | 時間数 /Time |
15時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
4年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
作業療法学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
中村 勇 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
|
担当教員 /Instructor |
|||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
後期 | 金曜日 | 4 |
授業の概要 | こどもは自分の心の動きを表現するが、複雑な体験や心の動きを言語化することが難しい。このため臨床では絵や物語、造形物などの作品を通して、初めてこどもの世界が理解できることも少なくない。この講義では、作成もしくは表現されたものの背景に存在するイメージについて論じることにする。 |
---|---|
授業のキーワード | 授業計画欄の【 】を参照。 |
授業の目的 | イメージについての理解を深め、小児臨床への応用を考える. |
授業の到達目標 |
1 イメージについて説明できる 2 こどもに与えるイメージの影響について説明できる 3 小児臨床におけるイメージの利用について説明できる |
授業時間外の学習に関する事項 | 予習、復習を心掛けてください。 |
教科書 | 茨城県立医療大学小児臨床とイメージ論実習書 |
参考文献・その他資料 | 適宜、お知らせします |
成績評価方法 | レポートと筆記試験で判定を行う。【再受験の取扱:有、出席時間数要件:2/3以上】 |
担当教員から | 講義は担当教員の作成した資料を中心に用います。予習、復習を心掛けてください。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
中村勇 大学病院子どものこころ診療部、肢体不自由児施設、一般病院の小児科などでの経験を基に、療法的介入についてできるだけわかりやすく説明したいと思います |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | イメージとは何か 【知覚、自発性、象徴、表現】 |
1 | 中村 | 講義 |
2 | 2 | こどもの好むイメージ 【子ども-セラピスト関係、現実/非現実、遊戯療法】 |
2 | 中村 | 講義 |
3 | 2 | イメージを使った小児臨床の実際1 【ロールシャッハ、PFスタディ、文章完成法】 |
2・3 | 中村 | 講義 |
4 | 2 | イメージを使った小児臨床の実際2 【ことば、聞く、話す】 |
2・3 | 中村 | 講義 |
5 | 2 | イメージを使った小児臨床の実際3 【言語、読む、書く】 |
2・3 | 中村 | 講義 |
6 | 2 | イメージを使った小児臨床の実際4 【造形物、踊り、歌、夢】 |
2・3 | 中村 | 講義 |
7~7.5 | 3 | イメージと介入:まとめ 【治癒的な働き】 |
1・2・3 | 中村 | 講義 |