シラバス参照
|
シラバス参照
|
| 2025/02/19 現在 |
| 詳細情報へ 授業計画へ | ＜＜ 最終更新日： 2024年11月5日 ＞＞ |
| カリキュラム名 ／Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード ／Course Code |
22333132 |
|---|---|---|---|
| 授業科目名 ／Course Name |
応用地域作業療法学 | 時間数 ／Time |
15時間 |
| 単位数 ／Credits |
1 | 必修・選択 ／Subject Choice Type |
選択 |
| 履修年次 ／Year |
３年 | 科目区分 ／Course Group |
専門科目 |
| 対象学生 ／Target |
作業療法学科 | ||
| 科目責任者 ／Responsible Person |
木口 尚人 | 他専攻学生の履修 ／Other Major Students |
‐ |
| 担当教員 ／Instructor |
堀田和司、若山修一、佐々木剛 | ||
| 開講学期および日時について の備考 ／Notes |
|||
| 開講学期 ／Semester Offered |
曜日 ／Day |
時限 ／Period |
|---|---|---|
| 後期 | 水曜日 | 4 |
| 授業の概要 | 応用地域作業療法学では、高齢期障害者や身体障害者ならびに精神障害者や発達障害児・者等といった各領域の地域作業療法（Community-Based Occupational Therapy: CBOT）についての理解を深める。また、.疾病や障害以外の社会的格差や不平等、健康の社会的要因など健康課題の要因と解決に向けて、作業療法の可能性について作業的公正の視点で理解を深める。 |
|---|---|
| 授業のキーワード | 下記授業計画の授業内容の【 】を参照 |
| 授業の目的 | 複雑化する健康課題を踏まえ、健康課題の解決および、対象者（患者・家族）主体の地域生活を目指した地域作業療法を実践するために必要な知識を身に付ける。 |
| 授業の到達目標 |
1 地域生活における健康課題の要因や地域資源の特徴を理解し、その概要を説明することができる。 2 地域作業療法の評価・計画・支援の流れを理解し、説明できる。 3 各領域・施設における地域作業療法の実践を理解し、その概要を説明することができる。 4 各領域・施設における地域作業療法の対象者を理解し、説明することができる。 5 各領域・施設における作業療法士の役割について、説明することができる。 |
| 授業時間外の学習に関する事項 | 地域における様々な作業療法の実践についての理解を深めるため、これまでに学んだ知識が必要となります。これまでに得た知識を随時復習し、本科目の理解を深めて下さい。 |
| 教科書 | 必要に応じ資料を配付する。 |
| 参考文献・その他資料 |
大田仁史：地域リハビリテーション原論 Ver.7．医歯薬出版．2020 重森健太、横井賀津志 編：地域リハビリテーション学 第2版．羊土社．2019 矢谷令子 監修：地域作業療法学 第3版．医学書院．2017 |
| 成績評価方法 |
課題レポートで評価する。 【再受験の取扱：有、 出席時間数要件：２／３以上】 |
| 担当教員から |
保健・医療・福祉の動向と作業療法士に求められる役割を理解し、生活に視点をあてた介入方法を学び、臨床実習に活かして欲しい。 尚、この授業の内容は必要に応じて変更する場合があります。 |
| 受講条件 | |
| 実務経験を有する担当教員 |
木口尚人：就労支援、グループホーム、放課後等デイサービス等のに関する臨床経験を有し、その経験を活かして授業を行う。 堀田和司：高齢期作業療法や地域支援事業に関する臨床経験を有し、その経験を活かして授業を行う。 若山修一：訪問リハビリテーションや通所リハビリテーションに関する臨床経験を有し、その経験を活かして授業を行う。 佐々木剛：精神障害領域における地域支援に関する臨床経験を有し、その経験を活かして授業を行う。 |
| 回 ／Times |
時間 ／Time |
授業内容 ／Methods and contents |
授業の到達目標 ／Attainment Target |
担当教員 ／Instructor |
教授・学習法 ／Learning Method |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 地域生活における健康課題①、地域作業療法のプロセス【健康の社会的要因、健康格差、地域作業療法の流れ・評価・目標設定】 | 1･2 | 木口 | 講義 |
| 2 | 2 | 地域生活における健康課題②、地域作業療法の実践介入【健康の社会的要因と作業療法実践、孤立、貧困、Lesbian、 gay、 bisexual、 transgender and questioning (LGBTQ)、社会的処方等】 | 1･2 | 木口 | 講義 |
| 3 | 2 | 地域で求められる作業療法の実践【予防分野における作業療法】 | 3･4･5 | 堀田 | 講義 |
| 4 | 2 | 地域で求められる作業療法の実践【精神科領域における地域作業療法】 | 3･4･5 | 佐々木 | 講義 |
| 5 | 2 | 地域で求められる作業療法の実践【訪問作業療法・通所作業療法・発達領域における地域作業療法、地域資源の活用】 | 3･4･5 | 若山 | 講義 |
| 6 | 2 | 地域資源を活用した地域作業療法実践の検討① | 1･2･3･4･5 | 木口 | 講義 |
| 7 | 2 | 地域資源を活用した地域作業療法実践の検討② | 1･2･3･4･5 | 木口 | 講義 |
| 8 | 1 | 発表・まとめ | 1･2･3･4･5 | 木口 | 講義 |