シラバス参照
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| 2025/02/19 現在 |
| 詳細情報へ 授業計画へ | ＜＜ 最終更新日： 2025年2月6日 ＞＞ |
| カリキュラム名 ／Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード ／Course Code |
22333123 |
|---|---|---|---|
| 授業科目名 ／Course Name |
精神障害作業療法治療学演習 | 時間数 ／Time |
30時間 |
| 単位数 ／Credits |
1 | 必修・選択 ／Subject Choice Type |
必修 |
| 履修年次 ／Year |
３年 | 科目区分 ／Course Group |
専門科目 |
| 対象学生 ／Target |
作業療法学科 | ||
| 科目責任者 ／Responsible Person |
佐々木 剛 | 他専攻学生の履修 ／Other Major Students |
‐ |
| 担当教員 ／Instructor |
佐々木剛 | ||
| 開講学期および日時について の備考 ／Notes |
|||
| 開講学期 ／Semester Offered |
曜日 ／Day |
時限 ／Period |
|---|---|---|
| 後期 | 金曜日 | 1 |
| 後期 | 金曜日 | 2 |
| 授業の概要 | 「作業療法評価学演習（精神障害）」、「精神障害作業療法治療学」及び「精神障害作業療法治療学演習」は、系統的に教授される。「精神障害と対応」は、精神医学的基礎知識を補完する。左記4科目の習得が精神疾患を及び精神障害をもつ人を対象とする作業療法実践の初歩的基準を構成する。「精神障害作業療法治療学演習」では、評価・治療技法や精神障害をもつ人の生活支援の実践について体験的に学習する。これらの演習・体験を踏まえ、精神障害をもつ人の生活構築のための実践的な介入を立案する。 |
|---|---|
| 授業のキーワード | 精神障害 作業 集団 環境 社会資源 連携 精神疾患急性期治療 慢性期治療・援助 評価 目標 治療介入又は援助計画 作業療法治療援助技法 認知行動療法 SST |
| 授業の目的 | 「精神障害作業療法治療学演習」では、評価学と治療学で学習した知識を臨床実践へつなげていくための技術習得を目指す。事例を通して評価及び治療過程で必要とされる情報の収集、整理統合、解釈、作業活動計画立案と実践を経験し、情報事実を記録報告できること、精神科領域での諸問題に対する基本的な対応について自分の知識経験を統合して説明できることを目標とする． |
| 授業の到達目標 |
1 精神障害作業療法で用いる評価と介入法を適切に実施できる 2 評価結果を整理統合し、課題を焦点化できる 3 事例を通して作業療法評価及び介入計画立案ができる． 4 評価結果・介入計画書の記録作成ができる 5 臨床現場での実践と当事者の生活や思いを理解して記述や説明ができる 6 自己あるいはグループによる考察と討議結果を適切に他者に伝えることができる |
| 授業時間外の学習に関する事項 | 配布資料やテキストによって、毎回、予習、復習を行うことが必要です。 学生個々の理解の深化に差があるときは、補うべき行動を示唆することもあります。 |
| 教科書 | 1）茨城県立医療大学実習書 |
| 参考文献・その他資料 |
1）香山明美他編：生活を支援する精神障害作業療法急性期から地域実践まで第2版：医歯薬出版：2014 2）山口芳文他：ゴールドマスターテキスト 精神障害作業療法学 改訂第3版：メディカルビュー社：2021 3）新宮尚人編著；精神機能作業療法学 第3版；医学書院；2020 その他適宜紹介する |
| 成績評価方法 |
・演習課題への取り組み態度 ・事例発表・ディスカッションへの取り組み態度・質問・意見 ・演習課題レポート 以上の項目を総合的に評価する。 【再受験の取扱：無、 出席時間要件：４／５以上】 |
| 担当教員から | 学生の学修深度と環境条件により授業の内容順番を変えることがあります。 |
| 受講条件 | |
| 実務経験を有する担当教員 | 佐々木剛；病院臨床にて長期入院患者の退院支援に取り組んできた経験を活かし、作業行動理論の立場から精神科作業療法について学生に考える機会や助言をする。 |
| 回 ／Times |
時間 ／Time |
授業内容 ／Methods and contents |
授業の到達目標 ／Attainment Target |
担当教員 ／Instructor |
教授・学習法 ／Learning Method |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | オリエンテーション 学修のふりかえり 事例紹介と見学経験からの学び話し合い発表 課題の進め方を確認して、自分の経験と他者の知見（知識）の統合についてセラピストとしての自分や他人の問題について実現可能な目標を設定するために何が必要か考えてみる 【自己の治療的態度 倫理 守秘義務 】 |
5･6 | 佐々木 | 講義・演習 |
| 2〜3 | 4 | テーマ別グループ演習（治療援助技法）① 【認知行動療法 認知リハビリテーション】 |
1･6 | ★佐々木 | 講義・演習 |
| 4〜5 | 4 | テーマ別グループ演習（治療援助技法）② 【集団作業療法 プログラムの立案、運営】 |
1･6 | ★佐々木 | 講義・演習 |
| 6〜7 | 4 | テーマ別グループ演習（治療援助技法）③ 【心理教育 Social Skills Training (SST) 】 |
1･6 | 佐々木 | 講義・演習 |
| 8〜13 | 12 | 事例検討（グループワーク） ・提示された事例に対する評価情報に基づいて、起こり得る課題や問題及び利点等をまとめる。 ・評価結果を基に介入計画を立案する。 【問題点の焦点化 評価 介入援助計画】 |
1･2･3･4 | 佐々木 | 講義・演習 |
| 14〜15 | 4 | 発表・口頭報告・討論・経験者からの助言補足 【作業療法介入 再評価】 |
5･6 | 佐々木 | 講義・演習 |