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授業情報/Class Information

2025/02/19 現在

詳細情報へ    授業計画へ << 最終更新日: 2024年12月17日  >>

基本情報/Basic Information

カリキュラム名
/Curriculum
【R4カリキュラム】 授業コード
/Course Code
22333121
授業科目名
/Course Name
高齢期障害作業療法治療学演習 時間数
/Time
30時間
単位数
/Credits
1 必修・選択
/Subject Choice Type
必修
履修年次
/Year
3年 科目区分
/Course Group
専門科目
対象学生
/Target
作業療法学科
科目責任者
/Responsible Person
真田 育依 他専攻学生の履修
/Other Major Students
担当教員
/Instructor
真田育依、堀田和司、藤田好彦、若山修一
開講学期および日時について
の備考
/Notes

開講学期
/Semester Offered
曜日
/Day
時限
/Period
後期 月曜日 3
後期 月曜日 4

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詳細情報/Detailed Information

授業の概要 高齢期における虚弱・障がい高齢者および認知症高齢者に対する作業療法介入について、作業療法に必要な知識と技術をPerson Centered Careの側面を中心に学習する。
授業のキーワード 下記授業計画の【】を参照
授業の目的 高齢期作業療法における、初期評価からプログラム立案、介入の実施、再評価までの一連の流れを身に付ける
授業の到達目標 1  虚弱・障がい高齢者に対する作業療法介入を理解することができる
2  認知症高齢者を理解し、作業療法の特徴と介入方法を理解することができる
3 1次・2次予防対象高齢者を理解し、作業療法の介入の必要性と介入方法を理解することができる
4 高齢者の嚥下障害に対する介入方法を理解することができる
5  高齢期作業療法に関連する様々な作業療法介入法を理解することができる
6  事例に基づいた効果的な作業療法介入を検討し、より実践的な知識と技術を身に付けることができる
7 本人・家族に合わせた福祉用具の選定をすべく様々な福祉用具の情報を得ることができる
授業時間外の学習に関する事項 グループでのディスカッションには積極的に関わるようにしてください
教科書 小川・竹田編「認知症の作業療法第2版」(2016)医歯薬出版
日本作業療法士協会「作業治療学4 老年期 (作業療法学全書) 」(2008)協同医書出版社
アクティビティ研究会編「アクティビティと作業療法」(2010)三輪書店
松房 利憲監修「高齢期作業療法学 第4版」(2024)医学書院
参考文献・その他資料 石川・古川編「図解作業療法技術ガイド」(2021)文光堂
浅海・守口編「老年期の作業療法(第2版増補版)」(2009)三輪書店
日本認知症ケア学会編「認知症ケア基本テキスト BPSDの理解と対応」(2011)ワールドプランニング
成績評価方法 レポート(20%)、グループ学習・プレゼンテーション評価(80%)により評価する
【再受験の取扱:無、 出席時間要件:4/5以上】
担当教員から 高齢期作業療法について、1次予防から維持期・認知症まで幅広い評価〜介入法を実践の場面で活用できることを目標に学習します。対象となる高齢者をしっかりと理解し、生活の中に波及できる作業療法の魅力を感じられるよう努めてください。
※時間・内容については変更することがあります。
受講条件
実務経験を有する担当教員 病院もしくは介護老人保健施設での高齢者を対象とした作業療法士経験のある教員(真田、堀田、藤田、若山)が担当する

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授業計画詳細情報/Class Schedule Details


/Times
時間
/Time
授業内容
/Methods and contents
授業の到達目標
/Attainment
Target
担当教員
/Instructor
教授・学習法
/Learning
Method
1 2 高齢期作業療法の実際【予防から維持まで、個別と集団】 1・2・3 真田・堀田 演習
2~3 4 高齢期作業療法における介入時のポイント【話し方や聞き方における配慮点、姿勢など】 1・2・3 真田 演習
4~5 4 高齢期作業療法における福祉用具の実際【福祉用具、介護保険】 7 真田 演習
6~7 4 高齢期作業療法における集団への介入①【目的・介入方法・支援など;動的作業】事例検討グループワーク 1・2・5・6 真田・堀田・藤田 演習
8~9 4 高齢期作業療法における嚥下への介入の実際 1・2・4 真田 演習
10~11 4 高齢期作業療法における嚥下への介入の実際 1・2・4 真田 演習
12~15 8 高齢期作業療法における集団への介入②【目的・介入方法・支援など;動的作業】グループ発表 1・2・5・6 真田・堀田・藤田・若山 演習