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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2024年11月7日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22333115 |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
身体障害作業療法治療学演習(中枢) | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
必修 |
履修年次 /Year |
3年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
作業療法学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
藤田 好彦 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
|
担当教員 /Instructor |
唯根弘、若山修一、木口尚人 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | 金曜日 | 1 |
前期 | 金曜日 | 2 |
授業の概要 | 中枢神経疾患における作業療法の治療・介入手技の演習、介入実践での配慮について演習を行う。また、各疾患の病態、発症時期に応じた作業療法評価、治療・介入方法について教授する。 |
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授業のキーワード | リスク管理、医用画像、機能的アプローチ、Activities of Daily Living(以下、ADL)練習など |
授業の目的 | 中枢神経疾患における治療・介入方法の重要性を認識し、その技術を習得する。また、各疾患における病態、発症時期に応じた作業療法評価、治療・介入方法を習得する。 |
授業の到達目標 |
1.中枢神経疾患における作業療法治療・介入方法の概要を理解し、説明できる。 2.脳血管障害(急性期)における作業療法治療・介入について理解し、説明できる。 3.脳血管障害(回復期)における作業療法治療・介入について理解する。 4.脳血管障害(生活期)における作業療法治療・介入について理解する。 5.頭部外傷における作業療法治療・介入について理解する。 6.パーキンソン病における作業療法治療・介入について理解する。 7.脊髄小脳変性症における作業療法治療・介入について理解する。 8.神経筋疾患における作業療法治療・介入について理解する。 9.各疾患のリスク管理や画像所見を理解する。 10.各疾患の治療プログラムが立案できる。 11.関節可動域・筋力へのアプローチが実施できる。 12.異常筋緊張に関するアプローチが実施できる。 13.知覚再学習に関するアプローチが実施できる。 14.不随意運動と協調運動障害に関するアプローチが実施できる。 15.各疾患のADLアプローチが実施できる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 本授業は様々な治療・介入技術を習得するため、授業時間外による積極的な復習及び自主的な練習が必要となる。 |
教科書 | 標準作業療法学(専門分野) 身体機能作業療法学 第3版 2016年 医学書院 |
参考文献・その他資料 |
身体障害作業療法学1 骨関節・神経疾患編 2018年 羊土社 脳卒中最前線 第4版 2009年 医歯薬出版 PT・OT基礎から学ぶ 画像の読み方 第3版 2019年 医歯薬出版 神経難病領域のリハビリテーション実践アプローチ 改訂第2版 2019年 メジカルビュー社 |
成績評価方法 |
客観式試験(60%)、課題(40%)により評価する。 【再受験の取扱:無、出席時間数用件:4/5以上】 |
担当教員から | 中枢神経疾患における病態を理解し、適切に評価できるとは、これまでの復習となりますが、治療・介入を実施できるためには、この部分をしっかりと理解しておく必要があります。適切な治療プログラムを立案し、実践できるために予習・復習をするようにしてください。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
藤田好彦・若山修一・唯根弘・木口尚人 身体障害領域における作業療法の実務経験を活かして身体障害作業療法治療学演習(中枢)の授業を行う。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | 中枢神経疾患における作業療法治療・介入方法の概要 | 1 | 藤田 | 演習 |
2 | 2 | 脳血管障害(急性期)における作業療法治療・介入 | 2・9・11~15 | 藤田 | 演習 |
3 | 2 | 脳血管障害(回復期)における作業療法治療・介入 | 3・11~15 | 藤田 | 演習 |
4 | 2 | 脳血管障害(生活期)における作業療法治療・介入 | 4・11~15 | 藤田 | 演習 |
5 | 2 | 脳血管障害における作業療法治療・介入【ケーススタディ】 | 2~4・11~15 | 藤田・若山 | 演習 |
6 | 2 | 脳血管障害における作業療法治療・介入【ケーススタディ】 | 2~4・11~15 | 藤田・若山 | 演習 |
7 | 2 | 脳血管障害における作業療法治療・介入【ケーススタディ】 | 2~4・11~15 | 藤田・若山 | 演習 |
8 | 2 | 頭部外傷における作業療法治療・介入 | 5・9 | 唯根 | 演習 |
9 | 2 | 頭部外傷における作業療法治療・介入【ケーススタディ】 | 5・10 | 唯根 | 演習 |
10 | 2 | パーキンソン病における作業療法治療・介入 | 6・9 | 木口 | 演習 |
11 | 2 | パーキンソン病における作業療法治療・介入【ケーススタディ】 | 6・10 | 木口 | 演習 |
12 | 2 | 脊髄小脳変性症における作業療法治療・介入 | 7~10 | 若山 | 演習 |
13 | 2 | 神経筋疾患における作業療法治療・介入 | 8~10 | 若山 | 演習 |
14 | 2 | エビデンスに基づいた治療(CI療法など) | 2~4・12・13 | 唯根 | 演習 |
15 | 2 | まとめ | 1~15 | 藤田 | 演習 |