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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2024年11月5日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22333104 |
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授業科目名 /Course Name |
音楽活動演習 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
3年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
作業療法学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
郡司 正樹 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
|
担当教員 /Instructor |
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開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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後期 | 木曜日 | 1 |
後期 | 木曜日 | 2 |
授業の概要 | 音楽は古くから人間の生活や文化に根付いている。この音楽を治療の一環として作業療法で利用するにあたり必要とされる音楽の生理的、心理的、社会的作用について理解を深めつつ必要とされる音楽および音楽療法の基礎知識、治療としての技法、臨床への応用について講義及び演習を通して学習する。 |
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授業のキーワード | 音楽、音楽療法 |
授業の目的 | 音楽を治療として作業療法で利用することの意義について、音楽の心身への作用について理解を深め、作業活動に必要な、音楽の演奏および表現の技術の体系を習得する。特に音楽の基礎知識、簡単な演奏応用技術、治療場面での応用工夫を個別演習およびグループ演習により身につけることを目標とする。 |
授業の到達目標 |
1 音楽療法の歴史や定義および基本的諸理論が説明できる。 2 音楽の諸活動の原理が説明できる。 3 音楽の諸活動を体験して、感想を発表する。 4 音楽の諸活動の分析ができる。 5 音楽活動における評価の種類、目的、条件、手順について説明できる。 6 音楽活動の治療計画が立案でき、治療計画にそった実践をする。 7 音楽活動の記録法について説明できる。 8 自分で音楽活動を指導する時に必要な材料、道具等の購入先、購入方法を説明できる。 9 音楽活動の研究法について説明できる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 参考書等を積極的に活用し、音楽活動の分析、治療計画に役立ててください。 |
教科書 | 「茨城県立医療大学実習書・音楽活動演習書」 |
参考文献・その他資料 |
音楽療法の基礎 村井靖児著 音楽の友社 1995 標準 「音楽療法入門」 上・下 日野原重明監修 春秋社 1998 |
成績評価方法 |
演習における主体性・演習計画表・レポート等 【再受験の取扱:無、出席時間要件:4/5以上】 |
担当教員から |
作業療法の中で音楽を用いることは、有効な手段としてこれまで注目されてきた。音楽の活用法について正しく理解し、臨床に応用するための理論を学びながら実践を通して具体的方法を身につけて欲しい。そのためにも主体性を持って積極的に演習に参加されることを願っています。また、音楽療法士とともにチームで介入を行う視点も学んでください。 ★郡司正樹 聖徳大学 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
★郡司正樹 (音楽療法の経験に基づき、臨床応用に向けた講義・演習を行う) |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | 音楽活動のオリエンテーション 【音楽療法概論(歴史・定義)】 【音楽活動で楽器を用いることの意味】 【楽器の扱い方および楽器の体験】 |
1・2・8 | ★郡司 | 演習 |
2 | 4 | 音楽療法各論(治療理論・技法・研究法) 【楽器を用いた音楽活動と展開の方法】 【楽器の体験と合奏の体験】 |
1・2・3・8・9 | ★郡司 | 演習 |
3 | 4 | 音楽療法治療論(障害児領域) 【声を用いた音楽活動(歌唱活動の意味)】 【歌唱練習・楽器の扱いと応用法について】 |
1・2・3・4・5 | ★郡司 | 演習 |
4 | 4 | 音楽療法治療論(高齢者と成人の領域) 【即興のもつ意味と即興の体験】 【歌唱練習・楽器練習 臨床での応用法】 |
1・2・3・4・5 | ★郡司 | 演習 |
5 | 4 | 模擬セッション 【計画、立案、練習、フィードバック】 【歌唱練習・楽器練習、臨床での応用法】 |
3・4・5・6・7 | ★郡司 | 演習 |
6 | 4 | 模擬セッション 【計画、立案、練習、フィードバック】 【歌唱練習・楽器練習、臨床での応用法】 |
3・4・5・6・7 | ★郡司 | 演習 |
7 | 4 | 模擬セッション 【計画、立案、練習、フィードバック】 【歌唱練習・楽器練習、臨床での応用法】 |
3・4・5・6・7 | ★郡司 | 演習 |
8 | 4 | 総括 | 3・4・5・6・7 | ★郡司 | 演習 |