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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2024年11月1日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22223070 |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
臨床実習Ⅰ | 時間数 /Time |
45時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
必修 |
履修年次 /Year |
2年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
理学療法学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
浅川 育世 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
‐ |
担当教員 /Instructor |
冨田和秀、上岡裕美子、滝澤恵美、橘香織、松田智行、篠崎真枝、青山敏之、坂本由美、山本哲、宮田一弘、黒田真由美、柴田聡、河村健太、瀬高裕佳子 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
・グループA:後期月曜3・4・5限 ・グループB:後期木曜3・4・5限 ・グループC:後期金曜1・2限 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
後期 | 月曜日 | 3 |
後期 | 月曜日 | 4 |
後期 | 月曜日 | 5 |
後期 | 木曜日 | 3 |
後期 | 木曜日 | 4 |
後期 | 木曜日 | 5 |
後期 | 金曜日 | 1 |
後期 | 金曜日 | 2 |
授業の概要 |
本実習では、付属病院理学療法室で理学療法中の患者の動作を観察し、観察事項から患者の目標を阻害している要因について臨床推察する過程を指導者のもと実施してもらいます(推察実習)。さらに、指導者のもと模擬患者に対して評価計画を立案し、測定・評価を学びます。また、付属病院で行われている補装具診の見学(ブレースクリニック見学)を行い、医師、義肢装具士、理学療法士の役割について学びます。 |
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授業のキーワード | 観察、臨床推察、臨床補助 |
授業の目的 |
1. 理学療法における動作観察の意義・方法について学ぶ。 2. 理学療法を受けている患者を遠方から観察し、患者の特徴を推察する。 3. 推察した患者の特徴を確かめるための評価計画を立案する。 4. 模擬患者を通し、評価計画を立案し測定・評価を実施する。 5.付属病院で装具が作成される過程を見学し、医師・理学療法士・義肢装具士の役割について学ぶ。 |
授業の到達目標 |
1. 理学療法における動作観察の意義について述べることができる。 2. 観察した患者の様子を他者に伝えることができる。 3. 他者の意見、推察について自身の意見を述べることができる。 4. グループ内のディスカッションを通して、患者の特徴について推察し報告することができる。 5. 推定した問題点を確かめる方法を提案することができる。 6. 理学療法士が行う評価計画を立案し指導者の指導のもと測定・評価を実施することができる。 7. 基本的な衛生管理ができる。 8. 実習にふさわしい服装、態度、健康管理ができる。 9. 期限内に求められた内容の報告を行うことができる。 10.義肢装具がどのように作成されるのか説明することができる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 症例報告等参考になる文献(書籍)等を自分で検索し学習してください。 |
教科書 | 茨城県立医療大学臨床実習Ⅰ実習書 |
参考文献・その他資料 |
内山 靖:症候障害学序説.理学療法の臨床思考課程モデル. 文光堂、2006. 廣滋恵一(編):クロスリンキング理学療法学テキスト 義肢装具学. メジカルビュー社、2023. 青木主税(編):基礎から確認!PT臨床実習チェックリスト.メジカルビュー社、2018. |
成績評価方法 |
ディスカッションへの関わり(10%)、実習への参加状況(30%)、課題レポート(60%)により総合的に判定する。なお、レポートは期限内に提出されていることを評価の条件とする。 【再受験の取扱:無、 出席時間要件:4/5以上】 |
担当教員から |
付属病院において担当教員のもと見学および指導者(付属病院理学療法士)のもと理学療法の補助などを行います。患者さんやご家族から見ると、実習生は「となりの大学の学生」ではなく「病院スタッフの一人」です。相手にとって気持ちのよい態度で実習に臨んでください。 なお、実習の途中参加(遅刻)は理由を問わず認めません。時間厳守で行動してください。 |
受講条件 | 履修条件: 臨床体験実習Ⅱの履修 |
実務経験を有する担当教員 | 理学療法士の資格を持ち、臨床経験のある教員(冨田和秀、上岡裕美子、浅川育世、滝澤恵美、橘香織、松田智行、篠崎真枝、青山敏之、坂本由美、山本哲、宮田一弘、黒田真由美、柴田聡、河村健太、瀬高裕佳子)が、その経験を活かして実習指導に当たる。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 4 | オリエンテーション、動作観察の意義およびその進め方 【動作観察】 |
1 | 浅川 | 実習 |
2〜7 | 24 | 付属病院理学療法室内での観察実習 【推察】 |
2-5 ・7-10 | 浅川・他 | 実習 |
8 | 4 | 実習振り返り | 2-5 | 浅川 | 演習 |
9~10 | 8 | 評価シミュレーション実習 【模擬患者、理学療法評価】 |
6 | 篠崎・他 | 演習 |
13 | 5 | 装具診の進め方 【ブレースクリニック】 |
9-10 | 浅川・他 | 実習 |