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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2024年11月8日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22223064 |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
臨床体験実習Ⅱ | 時間数 /Time |
45時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
必修 |
履修年次 /Year |
2年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
理学療法学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
松田 智行 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
‐ |
担当教員 /Instructor |
瀬高裕佳子、黒田真由美、宮田一弘、柴田聡 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | 水曜日 | 3 |
前期 | 水曜日 | 4 |
授業の概要 | 患者のリハビリテーション過程において、より有効な理学療法支援をおこなうためには、他職種の関わりおよび患者の生活状況を理解することが大切である。そこで、この科目では、付属病院における患者の生活に接する経験を通じて、理学療法部門のみならず、他のリハビリテーション部門、医師、看護職、検査、薬剤、医療ソーシャルワーカーなどのリハビリテーションチームの関りおよびその役割を学習する。 |
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授業のキーワード | 下記授業計画の【】を参照 |
授業の目的 | リハビリテーション医療における患者への様々な職種による関わりを理解するとともに、患者の病棟での生活状況を観察し理解する。その上で理学療法士の医療チームにおける役割を考える。また、医療サービス提供者として患者に接するための適切な態度を身に付ける。 |
授業の到達目標 |
1 患者・家族および医療スタッフに対し、適切な態度で接することができる。 2 見学した患者に対してインタビューして、必要な情報を聴取することができる。 3 見学した患者の病棟での生活状況を観察および聴取し、1日の生活像を述べられる。 4 見学した患者の設定されたリハビリテーション目標および各部門の目標を述べられる。 5 医療チームにおける理学療法士の役割について述べられる。 6 見学した患者のリハビリテーション目標について学生自身の考えを述べられる。 7 医療サービス提供者として患者のプライバシーの保護のために配慮すべき事項を実践できる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 学生同士でディスカッション等行う際には守秘義務には十分注意すること。 |
教科書 | 茨城県立医療大学「臨床体験実習Ⅱ」実習書 |
参考文献・その他資料 | 授業開始前までに別途指示する。 |
成績評価方法 |
実習の参加状況、および患者・家族・医療スタッフに接する態度を評価表により毎回チェックする。実習結果についての発表内容およびレポートを評価する。総括評価への参入割合は、実習および演習への参加30%、実習中の態度30%、発表内容20%、レポート20%、とする。 【再受験の取扱:無、 出席時間数要件:4/5以上】 |
担当教員から |
患者様と身近に接する最初の機会だと思います。臨床の場においては、まずは医療人としてふさわしい態度が求められます。患者様の立場で、どのような態度が求められるか、自らも考えて実習に臨んでください。 <断り>なおこの授業計画は一部変更になることがあります。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
瀬高裕佳子、黒田真由美、宮田一弘、柴田聡 理学療法士として茨城県立医療大学付属病院での実務経験を有しており、病棟における患者の日常生活の支援や関わりについての実習を行う。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 4 | オリエンテーション(態度、接遇、等も含む) | 1〜7 | 松田 | 実習・演習 |
2〜3 | 8 | 日常生活に関する情報収集の方法・理解【接遇、情報収集、生活像、プライバシー保護、模擬体験】 |
1〜7 | 松田・瀬高 | 実習・演習 |
3〜4 | 8 | 脳血管疾患障害・筋骨格障害における対象患者の日常生活についての情報収集・生活について【接遇、情報収集、生活像、プライバシー保護】 | 1〜7 | 松田・瀬高・黒田・宮田・柴田 | 実習・演習 |
5 | 4 | 患者の生活環境と日常生活活動【情報収集、生活像、日常生活、環境】 | 3~5 | 松田・瀬高・黒田・宮田・柴田 | 実習 |
6〜7 | 8 | 付属病院入院患者に付き添い、各部門における対象患者の実際場面を見学実習する(Aグループ) 【接遇、情報収集、生活像、プライバシー保護】 | 1〜7 | 松田・瀬高・黒田・宮田・柴田 | 実習 |
8〜9 | 8 | 付属病院入院患者に付き添い、各部門における対象患者の実際場面を見学実習する(Bグループ)【接遇、情報収集、生活像、プライバシー保護】 | 1〜7 | 松田・瀬高・黒田・宮田・柴田 | 実習 |
10〜11 | 5 | 実習結果についての発表【情報収集、生活像、プライバシー保護】 | 2〜7 | 松田・瀬高 | 演習 |