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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2024年12月17日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22233112 |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
生活環境評価学 | 時間数 /Time |
15時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
必修 |
履修年次 /Year |
2年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
作業療法学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
真田 育依 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
‐ |
担当教員 /Instructor |
若山修一、★藤田真樹 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
前期前半 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | 木曜日 | 2 |
授業の概要 | 人が営んでいる生活における環境およびクライアントのQuarity of Life(QOL)についての基礎的な評価方法について学ぶ。環境とは、物的環境のみならず、人的環境、社会制度的環境も含む。さらに、障害を負ったことにより必要となった義肢、装具や自助具、福祉用具などの適応や導入時の専門的知識について学習する。 |
---|---|
授業のキーワード | 下記授業計画の【】を参照 |
授業の目的 | 生活における環境と作業がどのように関係するのかを学び、作業療法を行ううえでの基礎的な環境およびクライアントのQOLを評価するための知識を身につける。 |
授業の到達目標 |
1 環境とはなにかを説明できる 2 生活と環境について評価できる 3 福祉用具について評価できる 4 義肢・装具について評価できる 5 生活環境、職場環境、地域環境について評価できる 6 QOLについて評価できる 7 環境について統合的に評価できる |
授業時間外の学習に関する事項 | 本科目が講義科目であるため、授業で紹介した福祉用具等の実際の使用法については、授業後各自演習室等で使用法を確認すること。 |
教科書 | 伊藤利之、江藤文夫編:新版日常生活活動(ADL)、医歯薬出版株式会社、2010 |
参考文献・その他資料 |
千野直一・安藤徳彦/編集主幹:リハビリテーションMOOK 15 リハビリテーション工学と福祉機器、 金原出版 、2006 |
成績評価方法 |
出席、レポート、期末試験による総合的評価 【再受験の取扱:有、 出席時間数要件:2/3以上】 |
担当教員から | 人が作業を行う際の「作業」と「環境」の関連性についてよく考え、作業を治療的に用いる際の材料となる生活と環境と人の健康に関する評価について考えを深めてほしい。授業内容、担当教員等は変更の可能性あり。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
真田・若山・★藤田真樹(川崎市南部リハビリテーションセンター作業療法士) 地域支援において環境整備の経験のある作業療法士 上記担当教員が、自らの経験を基に実践を踏まえ専門的な授業を行う。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | 生活環境概論【環境因子】 物理的環境と人的・社会的(職場環境と地域環境等)環境 |
1・2 | 真田 | 講義 |
2 | 2 | 福祉用具の評価 【環境制御装置・コミュニケーションツール等】 |
3 | 真田 | 講義 |
3 | 2 | 福祉用具の評価 【自助具等】 |
3 | 真田 | 講義 |
4 | 2 | 福祉用具の評価 【車椅子・移動補助具等】 |
3 | 若山 | 講義 |
5 | 2 | 住環境の評価 【住環境】 |
2・5 | 真田 | 講義 |
6~7 | 4 | 事例を通した生活環境適合評価 | 1〜7 | ★藤田 | 講義 |
8 | 1 | Quality of Life(QOL)の評価 【Quality of Life(QOL)】 |
6 | 真田 | 講義 |