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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月6日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22251089 |
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授業科目名 /Course Name |
スポーツ・コンディショニング理論 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
2年 | 科目区分 /Course Group |
基礎科目 |
対象学生 /Target |
看護学科 , 理学療法学科 , 作業療法学科 , 放射線技術科学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
益城 優芽 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
|
担当教員 /Instructor |
|||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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後期 | 月曜日 | 1 |
授業の概要 | スポーツ医科学を基礎としたスポーツコンディショニングに関する科学的知識について学ぶ。また、アスレチックトレーナーの役割やトレーナー制度の現状を理解し、スポーツ現場におけるトレーナー活動のポイントについて解説がなされる。 |
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授業のキーワード | スポーツコンディショニング、アスレチックトレーナー、テーピング |
授業の目的 | スポーツ医科学の基本的知識、およびスポーツコンディショニングに関する応用的知識を習得する。 |
授業の到達目標 |
1 アスレチックトレーナーの役割について理解する 2 スポーツ現場における安全確保の重要性について理解する 3 救急処置について理解する 4 コンディション把握の方法について理解する 5 トレーニング計画の立案、実施について理解する 6 計画に基づいたトレーニング実施方法について理解する 7 運動処方の原則ついて理解する 8 熱中症の予防について理解する 9 スポーツ中の水分補給の意義について理解する 10 トレーニングによる筋量増加、減量について理解する 11 障害・傷害後のリハビリテーションについて理解する 12 テーピングの理論的背景について理解する 13 足首、膝などの部位を中心にテーピングの技術について理解する 14 運動後のアイシングの意義について理解する 15 スポーツマッサージの方法について理解する 16 ドーピングの種類や害について理解する 17 ドーピングコントロールの方法について理解する |
授業時間外の学習に関する事項 | |
教科書 | 特に指定しない。 |
参考文献・その他資料 |
スポーツトレーナーマニュアル(武藤芳照ほか編、南江堂) アスレチックトレーナーのためのスポーツ医学(宮永豊ほか編、文光堂) スポーツ・アイシング(山本利春著、大修館書店) スポーツの栄養・食事学(鈴木正成著、同文書院) |
成績評価方法 |
試験を実施する。また、授業の中で提出を求めるレポートにより総合的に評価する。 【再受験の取扱:有、出席時間数要件:2/3以上】 |
担当教員から |
実際にスポーツシーンで起こる障害に対応する際に留意すべきことを、科学的な根拠をもとに考えていきます。 ★益城優芽(全米公認アスレティックトレーナー) |
受講条件 | 特にない。 |
実務経験を有する担当教員 | 大学病院と連携する健康・スポーツ科学センターにおいてスタッフとして実務にあたる全米公認アスレティックトレーナーが、国内外のスポーツコンディショニングの現状と実践について指導する。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | アスレチックトレーナーの役割 【障害予防、救急処置、リハビリテーション、コンディショニング、検査・測定、健康管理・組織運営、教育的指導】 |
1 | ★益城 | 講義 |
2 | 2 | スポーツ現場における安全確保 【スポーツ事故、障害予防】 |
2・3 | ★益城 | 講義 |
3 | 2 | コンディションの把握 【セルフチェック、指導者、観察】 |
4 | ★益城 | 講義 |
4 | 2 | トレーニング計画の実際 【短期・中期・長期計画、超回復、ピリオダイゼーション】 |
5 | ★益城 | 講義 |
5 | 2 | トレーニング方法の実際 【パフォーマンス構造、筋力トレーニング、持久力トレーニング、柔軟性トレーニング、調整力トレーニング】 |
6・7 | ★益城 | 講義 |
6 | 2 | スポーツと水分補給 【熱中症予防、発汗、塩分補給】 |
8・9 | ★益城 | 講義 |
7 | 2 | スポーツとウェイトトレーニング 【筋力、パワー、筋持久力、筋肥大、トレーニングの原則】 |
10 | ★益城 | 講義 |
8 | 2 | アスレチックリハビリテーション 【スポーツ障害、競技復帰、再発予防】 |
11 | ★益城 | 講義 |
9 | 2 | スポーツ種目別のトレーニング及び傷害の特徴 【関節障害、腰痛症、肉ばなれ、捻挫】 |
4・5・6 | ★益城 | 講義 |
10 | 2 | テーピングの理論的背景 【足関節捻挫、障害予防、応急処置、再発予防】 |
12 | ★益城 | 講義 |
11 | 2 | テーピングの技術 【サポートテープ、スパイラルテープ、フィギュアエイトテープ】 |
13 | ★益城 | 講義 |
12 | 2 | コンディショニングの実際 【競技特性、体力要素、外傷・障害特性】 |
14・15 | ★益城 | 講義 |
13 | 2 | ドーピングコントロール 【アンチ・ドーピング、禁止物質、ドーピング検査】 |
16・17 | ★益城 | 講義 |
14 | 2 | アスレチックトレーナーの資格獲得に向けて 【公認スポーツ指導者制度、日本スポーツ協会(JSPO)】 |
1 | ★益城 | 講義 |
15 | 2 | 総括 | 1-17 | ★益城 | 講義 |