![]() ![]() |
2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月4日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22143136 |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
医療と放射線技術 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
必修 |
履修年次 /Year |
1年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
放射線技術科学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
五月女 康作 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
‐ |
担当教員 /Instructor |
山口雅之、東條佳子、高橋将斗 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
前期:火曜4限・水曜3・4限 後期:後半火曜3限 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | 火曜日 | 4 |
前期 | 水曜日 | 3 |
前期 | 水曜日 | 4 |
後期 | 火曜日 | 3 |
授業の概要 | 医療大学付属病院における臨床見学を通して診療画像技術学、核医学検査技術学などの診療放射線技術部門の機能や患者中心の医療について理解する。医療安全の視点の下に医療職としての診療放射線技師の役割、茨城県の医療における課題等を体験学習から理解すると同時に、さまざまな職種の人々との協力から成るチーム医療の概要と必要性も理解する。これらを、次年度以降の学習目標を明確にすることに役立てる。 |
---|---|
授業のキーワード | 診療放射線技師、画像検査、核医学検査、放射線治療、チーム医療、医療安全、守秘義務、茨城県の医療 |
授業の目的 | 診療放射線技師を目指す学生に対して、施設見学等による早期臨床見学(Early Exposure)を行う。医療専門職としての自覚、学習目標を明確にし積極的な学習・実習姿勢を引き出す。 |
授業の到達目標 |
1 見学者としての心得や見学の目的について理解する。 2 医療従事者に求められる適切な対応・行動について理解する。 3 診療放射線技師の役割・患者への配慮事項を説明する。 4 チーム医療の必要性を知る。 5 個人情報保護の重要性を理解する。 6 診療放射線技師の業務概要を説明できる。 7 各種医療画像の理解における人体構造学の重要性を理解する。 8 各種検査における安全管理の必要性を理解する。 9 理想とする診療放射線技師像を述べる。 10 見学により得た事について、情報交換ができる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | ガイダンスやメール等で配布した資料を参考に、放射線技術学(診療画像技術学領域、核医学検査技術学領域、放射線治療技術学領域)や患者配慮につて学ぶ。診療放射線技師の現代医療における役割について調べましょう。講義概要・目的の説明内容をよく確認し、自己学習のプラン(各自で必要な学習時間を決める等)を設定しましょう。 |
教科書 | 配布資料(ガイダンス資料、病院見学の心得、文献資料) |
参考文献・その他資料 |
診療放射線技師プロフェショナルガイド 文光堂 医療安全管理学 医歯薬出版 |
成績評価方法 |
学習姿勢(見学等参加への積極度)、報告会や病院見学時の報告書、報告会での学習姿勢(積極性、表現力)により評価する(100%)。【再受験の取扱:無、 出席時間要件:4/5以上】 |
担当教員から | 病院見学等を通して、放射線技術学の概要を理解し、医療職としての診療放射線技師の社会的役割をよく学んでください。各自がこれからの学習目標を見いだすことが大切です。各種の疾患治療で来院する患者さんの気持ちをよく理解し、診療放射線技師としてどのように対応すべきかを考えてください。都合により、講義等の開講順が変更になることがあります。担当者および授業内容は変更になることがあります。 |
受講条件 | 特になし |
実務経験を有する担当教員 |
山口雅之、五月女康作、鹿野直人、宮川真 医師・診療放射線技師としての実務経験に基づき、医療専門職としての役割、医療安全、患者中心の医療などについて講義や病院見学を通して講義・演習を行う。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
---|---|---|---|---|---|
1~2 | 4 | 医療と放射線技術の授業概要(ガイダンス) | 1・2・3 | 五月女 | 実習 |
3 | 2 | 診療放射線に関する地域医療(茨城県の医療)、茨城県立医療大学付属病院の役割、診療放射線技師に求められる接遇や守秘義務など | 1・2・3・5・6 | 五月女 | 実習 |
4 | 2 | 画像解剖学と画像診断学に関するグループワーク | 2・4・5・6・7 | 山口 | 実習 |
5 | 2 | 診療放射線技師の業務について(院内感染防止、手指衛生) | 1・2・3・6・8 | 五月女 | 実習 |
6~7 | 4 | 診療放射線技師の業務について実習① | 1・2・3・4・5・8 | 五月女・鹿野・宮川 | 実習 |
8~9 | 4 | 診療放射線技師の業務について実習② | 1・2・3・4・5・8 | 五月女・鹿野・宮川 | 実習 |
10~11 | 4 | 診療放射線技師の業務について実習③ | 1・2・3・4・5・8 | 五月女・鹿野・宮川 | 実習 |
12~13 | 4 | 診療放射線技師の業務について実習④ | 1・2・3・4・5・8 | 五月女・鹿野・宮川 | 実習 |
14~15 | 4 | 総括(報告会) | 9・10 | 五月女・鹿野・宮川 | 実習 |