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授業情報/Class Information

2025/02/19 現在

詳細情報へ    授業計画へ << 最終更新日: 2025年2月6日  >>

基本情報/Basic Information

カリキュラム名
/Curriculum
【R4カリキュラム】 授業コード
/Course Code
22151063
授業科目名
/Course Name
文章表現法 時間数
/Time
30時間
単位数
/Credits
1 必修・選択
/Subject Choice Type
選択
履修年次
/Year
1年 科目区分
/Course Group
基礎科目
対象学生
/Target
理学療法学科 , 作業療法学科
科目責任者
/Responsible Person
海山 宏之 他専攻学生の履修
/Other Major Students
不可
担当教員
/Instructor
開講学期および日時について
の備考
/Notes
文章表現法(グループB)

開講学期
/Semester Offered
曜日
/Day
時限
/Period
後期 火曜日 1

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詳細情報/Detailed Information

授業の概要 日本語による文章表現の幅を広げ、社会人になってからも役立つ表現能力を身につける。本授業では様々な文章の「文体」に注目し、それぞれがそのカテゴリーの文体をまねることにより文章を書く面白さと持続的な興味を身につけることを目指している。自分の「イイタイコト」をいかに他者に届けるかについて、いろいろな方面から演習する。
授業のキーワード 文章読解、文章表現の技術理解、実践的文章力
授業の目的 1.初学者にも興味をもって日本語の文章表現の技術を学んでもらう
2.大学でも社会人になっても必要な「レポートの書き方」については集中的に学ぶ
3.学術論文の形式をおぼえ、自分の学修に役立てるために学術論文を読むことや、いずれ自らも書けるようになることを目指す
授業の到達目標 1.社会的な文章表現の技術を身につける
2.学術的な文章表現の技術を身につける
授業時間外の学習に関する事項 授業時間中に課題を書けば終わり、ではなく、覚えた文章表現の技術を自ら広げていき実践的に役立てるようにする。
教科書 なし
参考文献・その他資料 授業時に資料をお渡しする
成績評価方法 各回ごとに課題を課し、それの提出で加点し出席とする。その合計と最終レポート(およそ30点)で最終的な成績とする。
担当教員から 基本的に日本語による文章表現を苦手とする人を中心に受け入れますが、文章や文体で遊ぶことができる人も楽しく受講できると思います
受講条件 特になし
実務経験を有する担当教員

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授業計画詳細情報/Class Schedule Details


/Times
時間
/Time
授業内容
/Methods and contents
授業の到達目標
/Attainment
Target
担当教員
/Instructor
教授・学習法
/Learning
Method
1 2 イントロダクション 【辞書の文体】辞書項目を自分で作る/そのクラスの辞書を編纂 1・2 海山 演習
2 2 【パブリック・スピーキング】スピーチやプレゼンテーションの勘所を押さえ、プレゼンテーション原稿を書く 1・2 海山 演習
3 2 【レポートの書き方1】論点先取のレポートの書き方を学ぶ/主題文の書き方を練習する 2 海山 演習
4 2 【レポートの書き方2】他者の主題文を評価する/より具体的な主題文を作る練習をする 2 海山 演習
5 2 【学術論文の読み方/書き方】文系の学術論文の書き方・理系の学術論文の書き方を学び、英文の理系の学術論文が読めるよう練習する 2 海山 演習
6 2 【手紙の書き方】日本語による正式な手紙の書き方を学ぶ/手紙を書いてみる 1 海山 演習
7 2 【鑑賞文】解釈学の基本を学ぶ/文学作品の鑑賞文を書いてみる 1・2 海山 演習
8 2 【日本の定型詩】五七調、七五調で綴られる日本の定型詩の形を学ぶ/長歌から都都逸まで/自分で定型詩を作り互いに評価する 1・2 海山 演習
9 2 【謝罪文】謝罪文に必要な四つの要素を学ぶ/与えられたシチュエーションでの謝罪文を書く 1 海山 演習
10 2 【コマーシャルのコピー】かつてのCM画像を見て、コマーシャルの文体を学ぶ/自分でコピーを考えて書く 1 海山 演習
11 2 【新聞投稿】新聞投稿の文体を学び、自分で投稿文を書いてみる 1 海山 演習
12 2 【エッセイ】自分の記憶に残る行動からエッセイを書く手法を学ぶ/実際にエッセイを書いてみる 1 海山 演習
13 2 【テキストクリティーク】批評的に文章を読みながらコメントをつけていくテキストクリティークの手法を学ぶ/課題文章のテキストクリティークを実践してみる 1・2 海山 演習
14 2 【ラテラルシンキング】論理的な思考を超える水平的思考を学ぶ/課題に対するユニークな回答を考える 1 海山 演習
15 2 【レポートの書き方3】最終レポートに向けて、レポートの書き方について再度学修する 2 海山 演習