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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月6日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22133105 |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
作業療法体験実習 | 時間数 /Time |
45時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
必修 |
履修年次 /Year |
1年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
作業療法学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
若山 修一 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
‐ |
担当教員 /Instructor |
真田育依(副科目責任者)ほか学科全教員 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
夏期集中科目 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | その他 | 0 |
授業の概要 | 身体障害領域、精神障害領域、発達障害領域、老年期障害領域、地域作業療法領域で行われている作業療法に関して、見学を主とした実習をする。それらの体験から作業療法と保健医療福祉の現場、医療職としての基礎であるマナーや行動、疾病、障害者と障害を学ぶ。 |
---|---|
授業のキーワード | 【医療・保健・福祉システム、病院、介護老人保健施設、障害者支援事業、地域保健、作業療法、作業療法士、作業療法運営、守秘義務、健康管理、感染防止技術、職業人としてのマナー、観察、記録・報告】 |
授業の目的 | 作業療法と疾病・障害・障害者、医療・保健・福祉に対する理解を深め、専門職としての行動と視野を身につける。 |
授業の到達目標 |
1 自分が実習する施設や環境・領域について予習をして他の人に伝えることができる。 2 見学施設で必要とされる専門職学生としての行動上の留意点を守る。 3 作業療法の対象者やその家族と好ましい人間関係をとることができる。 4 作業療法職員や他の職員と好ましい対人関係をとることができる。 5 見学場面で その観察とその報告ができる。 6 作業療法及び作業療法士の活動について理解を深め、記録に残すことができる。 7 医療福祉、他の専門職 障害領域について理解を深め、記録に残すことができる。 8 作業療法および作業療法士の活動について意見交換ができる。 9 見学場面の観察記録や経験を、実習セミナーで共有し、討論できる。 10 実習とセミナーを通して得た経験や知識をまとめ考察できる |
授業時間外の学習に関する事項 |
実習先の職場環境によって、学生の指導対応時間が変わることがあります。 時間外、学生休暇中の学外実習については所定の手続きに従い取り扱います。詳細は前期にオリエンテーションを行いますので参加してください。配布する実習書を参照してください。 |
教科書 |
「茨城県立医療大学・作業療法体験実習実習書」 2025年度 |
参考文献・その他資料 |
日本作業療法士協会編 作業療法学全書 改訂第3版 第1巻 作業療法概論 協同医書出版 その都度必要に応じて配布する。 |
成績評価方法 |
出席、報告記録、実習内容についてのレポート、セミナー参加態度等を総合して決定する。 【再受験の取扱:無、 出席時間要件:4/5以上】 |
担当教員から |
学生は指定された施設で現場見学を行ない報告記録を作成してください。実習後にはセミナーとして意見交換や討論を行います。実習内容は各学生によって異なりますので、学内で情報交換や意見交換しての学びが必要です。医療保健福祉と専門職、作業療法を現場の実情から考察してください。 また、現場の場面見学では学生ですが職業人の態度が求められます。医療人としての基礎知識(衛生、感染対策、守秘義務)を踏まえて、報告連絡相談などのビジネスマナーや一般常識を意識した行動で臨んで下さい。 |
受講条件 |
1)科目登録をしていること 2)実習前実習後のオリエンテーションやセミナーに出席すること 3)自己免疫抗体値について報告相談があり自己の健康管理ができること 以上の他に施設からの注意指示事項の順守や守秘義務の順守ができない場合は、成績評価対象外として関係者間で協議相談することがあります。 |
実務経験を有する担当教員 |
若山修一:施設・病院での実務経験を持つ作業療法士 真田育依:病院での実務経験を持つ作業療法士 ほか実務経験をもつ学科教員や現場の教育指導者が現場で学ぶ視点や職業理解について関わります。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 3 | オリエンテーション・実習前セミナー | 1・2 | 若山・真田 | 演習 |
2〜14 | 40 | 医療福祉の場での見学実習 【病院・介護老人保健施設・福祉サービス事業所など、小児・成人・老人、身体障害・精神障害・発達障害・老年期障害、入院治療・通院リハ・生活支援・就学就労支援】 |
2・3・4・5・6・7・8 | 若山・真田 | 臨床実習 |
15 | 2 | 学内セミナー 【体験発表、グループワーク】 |
5・6・7・8・9・10 | 若山・真田・作業療法学科教員 | 演習 |