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授業情報/Class Information

2025/02/19 現在

詳細情報へ    授業計画へ << 最終更新日: 2024年11月28日  >>

基本情報/Basic Information

カリキュラム名
/Curriculum
【R4カリキュラム】 授業コード
/Course Code
22151080
授業科目名
/Course Name
健康科学 時間数
/Time
30時間
単位数
/Credits
2 必修・選択
/Subject Choice Type
必修
履修年次
/Year
1年 科目区分
/Course Group
基礎科目
対象学生
/Target
看護学科 , 理学療法学科 , 作業療法学科 , 放射線技術科学科
科目責任者
/Responsible Person
井田 博史 他専攻学生の履修
/Other Major Students
担当教員
/Instructor
斎藤 和美
開講学期および日時について
の備考
/Notes
前期前半
看護・理学療法・作業療法学科:必修
放射線技術科学科:選択

開講学期
/Semester Offered
曜日
/Day
時限
/Period
前期 木曜日 3
前期 木曜日 4

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詳細情報/Detailed Information

授業の概要 自ら健康を維持・増進していくための基礎となる科学的知識について、医療の現状もふまえながら、学習を進める。健康の概念とその変遷、および現代社会における健康問題・医療問題について学び、ヘルスプロモーション活動の必要性について予防を含めた視点から理解を深める。日常生活の中で様々なライフスタイル要因が私たちの健康に関与していることを理解し、健康づくりと環境・栄養・運動・休養との関連、また医療の役割について学ぶ。
授業のキーワード 健康、医療、予防、健康増進、ヘルスプロモーション、運動・スポーツ
授業の目的 健康の概念を把握し、医療の現状を考慮したうえで、健康の維持・増進を図るための科学的知識を習得する。
授業の到達目標 1 健康の概念について把握する
2 現代社会における健康づくりについて理解する
3 身体の構造と機能を説明できる
4 心と健康の関係を説明できる
5 健康に影響をおよぼす環境因子について説明できる
6 健康なからだを作る栄養摂取の方法について説明できる
7 健康を増進させる運動の効果について説明できる
8 健康な心身を整える睡眠・休養の方法について説明できる
9 子ども、成人、高齢者の健康について理解する
10 学校や職場での健康対策について理解する
11 情報技術の革新による健康への影響について理解する
12 交通・住居と健康の関係について理解する
13 医療システムと健康の関係性について理解する
14 SDGsと健康の関係性について理解する
15 健康科学の今後の課題について、自分の意見をまとめ発表する
授業時間外の学習に関する事項 授業の中で指示する。
教科書 特に指定しない。
参考文献・その他資料 1) テキスト健康科学 改訂第3版(柴田英治ほか編、南江堂)
2) 学生のための医療概論 第4版(小橋元ほか編、医学書院)
3) 学校保健ハンドブック<第7次改訂>(教員養成系大学保健協議会編、ぎょうせい)
4) 新版 学生と健康(国立大学等保健管理施設協議会編、南江堂)
成績評価方法 授業への参加状況と貢献度、および課題の実施状況をもとに総合的に評価する。
【再受験の取り扱い:有、出席授業数要件:2/3以上】
担当教員から 我々をとりまく医療環境も含めて、日常の生活習慣が自らの健康に影響していることを理解し、必要とあらば行動変容を図ってもらいたい。
受講条件 特にない。
実務経験を有する担当教員 齋藤和美(医師:内科)
医師としての実務経験をいかして医療システムについての授業を行う。

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授業計画詳細情報/Class Schedule Details


/Times
時間
/Time
授業内容
/Methods and contents
授業の到達目標
/Attainment
Target
担当教員
/Instructor
教授・学習法
/Learning
Method
1~2 4 現代の健康問題概要 1・2 井田 講義
3~4 4 ヒトの心身と健康 3・4 井田 講義
5~6 4 人間の活動と健康①:環境、栄養 5・6 井田 講義
7~8 4 人間の活動と健康②:運動、休養 7・8 井田 講義
9~10 4 世代と健康 9・10 井田 講義
11~12 4 科学技術と健康 11・12 井田 講義
13~14 4 健康を守る医療システム 13・14 斎藤 講義
15 2 総括 15 井田 講義