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授業情報/Class Information

2025/02/19 現在

詳細情報へ    授業計画へ << 最終更新日: 2025年2月6日  >>

基本情報/Basic Information

カリキュラム名
/Curriculum
【R4カリキュラム】 授業コード
/Course Code
22151068
授業科目名
/Course Name
教育学 時間数
/Time
30時間
単位数
/Credits
2 必修・選択
/Subject Choice Type
選択
履修年次
/Year
1年 科目区分
/Course Group
基礎科目
対象学生
/Target
看護学科 , 理学療法学科 , 作業療法学科 , 放射線技術科学科
科目責任者
/Responsible Person
生越 達 他専攻学生の履修
/Other Major Students
担当教員
/Instructor
開講学期および日時について
の備考
/Notes

開講学期
/Semester Offered
曜日
/Day
時限
/Period
前期 月曜日 1

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詳細情報/Detailed Information

授業の概要 教育に内在する両義性を理解し、子どもたち(他者)に共感的にかかわることの重要性に気づき、実際に子どもたち(他者)との関わり方を習得する。また現代社会や現代家族の在り方を知り、どのように社会や家族にかかわっていったらいいのかを理解する。
授業のキーワード 教育の両義性、共感的理解、コミュニケーションの窓、見ることの重要性、教師と子どもの三つの関係、現代の子どもたち、現代社会、現代家族
授業の目的 他者と関わるとはどういうことかを理解し、実際に他者(子ども、患者)に共感的にかかわることが出来るようになる。
授業の到達目標 1 教育の本質を理解することにより、看護へ応用できるようになる。
2 他者と共感的にかかわることができるようになる。
3 現代の子どもたちを理解できるようになる。                                            4 現代社会における家族の状況を理解する。
5 現代社会の状況を理解できるようになる。
授業時間外の学習に関する事項 基本資料、参考資料を用い、指示に従って、資料を読むことが予習として求められる。
教科書 特に指定しない。
授業の中でプリントを用意する。
参考文献・その他資料 授業の中で適宜紹介する。
成績評価方法 テスト

【再受験の取り扱い:有、 出席時間要件:2/3】
担当教員から
受講条件
実務経験を有する担当教員

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授業計画詳細情報/Class Schedule Details


/Times
時間
/Time
授業内容
/Methods and contents
授業の到達目標
/Attainment
Target
担当教員
/Instructor
教授・学習法
/Learning
Method
1 2 オリエンテーション:教育学とは何か「つながり」を生きる人間存在と教育のなかに潜む権力関係を見据えて 1 生越 講義
2 2 教育の両義性~看護と教育の同型性と共感的理解
カマラとアマラの事例をとおして考える
1 生越 講義
3 2 人間存在と共感的存在
灰谷健次郎の「麻理ちゃん」の事例をとおして考える
2 生越 講義
4 2 個人であることと個人を超える存在としての共同性=家族
ドラマ『ハウス』に描かれる家族の意味、死の意味
2 生越 講義
5 2 教育における自己理解の重要性:エゴグラムをとおして
  ―他者理解は自己理解であるということ―
2 生越 講義
6 2 共感的理解(患者理解)を支えるのは看護師の存在Ⅰ
映画『青い鳥』をとおして「方法」と「存在」の関係を考える
1・2 生越 講義
7 2 共感的理解(患者理解)を支えるのは看護師の存在Ⅱ
映画『青い鳥』をとおして「方法」と「存在」の関係を考える
1・2 生越 講義
8 2 教育的関係における他者との多様な関係
教育における三つの関係について考える
2 生越 講義
9 2 教育における見ることの大切さⅠ 2 生越 講義
10 2 教育における見ることの大切さⅡ 2 生越 講義
11 2 子ども理解(他者理解)について  コミュニケーションの窓を探る 3 生越 講義
12 2 子ども理解(他者理解)について  現代の子どもたち 3 生越 講義
13 2 家庭教育の困難と現代社会 4 生越 講義
14 2 現代社会と教育:清潔志向社会と死の回避 5 生越 講義
15 2 全体のまとめ 1・2・3・4・5 生越 講義