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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月6日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22151012 |
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授業科目名 /Course Name |
基礎数学 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
1年 | 科目区分 /Course Group |
基礎科目 |
対象学生 /Target |
看護学科 , 理学療法学科 , 作業療法学科 , 放射線技術科学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
福田 賢一 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
‐ |
担当教員 /Instructor |
★福田 賢一 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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前期 | 木曜日 | 2 |
授業の概要 | 基礎学力の習得を目標に、線形代数、解析学など数学の概要を講義及び演習により習得する。主に、微積分、微分方程式、複素関数論などを取り扱う。 |
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授業のキーワード | 授業計画欄の【 】を参照 |
授業の目的 | 高度さよりも基礎概念の理解を図り、医療に関連して用いられる数式等に違和感を抱かせぬことを目的とする。 |
授業の到達目標 |
1 変数の微積分の意味を説明し、簡単な計算ができる。 2 多変数の微積分の意味を説明し、簡単な計算ができる。 3 近似式の意味を説明し、微積分を用いた近似式の簡単な計算ができる。 4 基本的な微分方程式を解くことができる。 5 複素数及び複素関数について簡単な計算ができる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 教科書を利用して予習・復習に努めてください。 |
教科書 |
新線形代数 寺田文行 著 サイエンス社 サイエンスライブラリ理工系の数学16 新微分積分 寺田文行 著 サイエンス社 サイエンスライブラリ理工系の数学17 |
参考文献・その他資料 | 福井常孝 他 『解析学入門』 内田老鶴圃 |
成績評価方法 |
筆記試験 【再受験の取扱:有、 出席時間数要件:2/3以上】 |
担当教員から |
★福田 賢一(東京都立大学) 授業内容は授業計画にある通りですが、 順序及び内容は若干変更されることがあります。また、進度により一部応用数学にまわすことがあります。また、諸君の理解の進度に応じて多少の取捨選択を行うかもしれません。授業を"形骸化"されたものにしたくないと思っています。進度、シラバスに過度にこだわることなく、数学的手法によって物事を考える楽しさをわかち合いたいと思います。そのためにも質問は歓迎します。つまらない質問というものはありません。数多く小テストを行いますが、 成績評価のためというより"自分で考え、 計算する"場だと思って受けて下さい。連絡方法:e-mailで連絡教員(内田敦子)まで連絡してください。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1〜3 | 6 | 1変数関数の微分【微分係数、導関数、導関数の幾何学的意味、導関数の物理学への応用、逆関数の導関数】 | 1〜3 | ★福田 | 講義 |
4〜5 | 4 | 1変数関数の積分【原始関数、不定積分、置換積分法、部分積分法定積分とその応用】 | 1〜3 | ★福田 | 講義 |
6〜7 | 4 | 多変数関数の微分【偏導関数、高次偏導関数、合成関数の偏導関数、陰関数の微分法】 | 1〜3 | ★福田 | 講義 |
8〜9 | 4 | 多変数関数の積分【二重積分、線積分と面積分、グリーンの定理、ガウスの定理、ストークスの定理】 | 1〜3 | ★福田 | 講義 |
10〜11 | 4 | 微積分と級数【テイラー級数、近似式】 | 4・5 | ★福田 | 講義 |
12〜13 | 4 | 簡単な常微分方程式【1階常微分方程式、2階常微分方程式】 | 4・5 | ★福田 | 講義 |
14〜15 | 4 | 複素数と複素関数【複素数、複素平面、複素積分】 | 4・5 | ★福田 | 講義 |