医療大学見学会公開講座 過去の開催状況について

過去に実施した公開講座

令和元年度 公開講座の開催状況

けあ・きゅあ体験講座

第1回:令和元年8月31日(土)午前10時から
「運動って大切なの?-運動が心身にもたらす作用について-
講師:医科学センター 助教 石井 大典

第2回:令和元年9月14日(土)午前10時から
「歩くことが難しい人にどのように接すればよいのか?
-杖や車いすの使い方や介助の方法を学びましょう!-
講師:理学療法学科 准教授 松田 智行

第3回:令和元年9月28日(土)午前10時から
「脳卒中を予防しよう!脳卒中予防のための10カ条」
講師:付属病院 看護師 立原 美智子

第4回:令和元年10月12日(土)【台風19号の影響により中止となりました。】
「どのような自助具を使えば良い?作業療法士が考える生活で使える道具」
講師:作業療法学科 助教 唯根 弘

平成30年度 公開講座の開催状況

けあ・きゅあ体験講座

・・・平成30年9月15日(土)
参加者15名

「日常生活動作の介助方法と工夫」
講師:作業療法学科 髙崎友香助教

「食事」と「排泄」の適切な介助について講義が行われました。
講義の中で、嚥下体操や食事の介助・立ち上がり介助を実際に体験してもらい、理解を深めてもらいました。

・・・平成30年9月29日(土)
参加者17名

「脳卒中を予防しよう!脳卒中予防のための10か条」
講師:付属病院 立原美智子看護師(脳卒中リハビリテーション看護認定看護師)

脳卒中はどのような病気でどのようにして起こるのか。その予防のために気を付けることについての講義を行いました。受講者は血圧計の正しい測定方法を体験し、塩分チェックシートを用いて今後気を付けることなどの解説を受けました。

・・・平成30年10月6日(土)
参加者24名

「理学療法の理解と体験~運動機能が低下した状態にある人々に対する治療法~」
講師:理学療法学科 岩本浩二准教授

脳卒中や腰痛等を例に挙げ、運動機能が低下した状態にある人々に対して理学療法がどのような治療を行うのかについて講義を行いました。
また、腰痛を改善するストレッチや背筋等の筋力をつけるトレーニング方法が紹介されました。

・・・平成30年10月14日(日)
参加者16名

「大切なお薬との”つきあいかた”」
講師:医科学センター 山口直人教授

生活習慣病や合併症などの事例を挙げて解説しました。その後、お薬とのつきあいかたを事前に提出いただいたアンケートをもとに説明しました。

平成29年度 公開講座の開催状況

平成29年度産業・情報技術等指導者養成研修(看護)

本研修は,学校における実習等の授業の質の向上を図るため,急速に発展・進歩する産業技術・情報技術等について,情報化・技術革新その他社会情勢の変化に適切に対応した最新の知識・技術を習得し,受講者が各地域で行われる研修の講師等や各学校への指導・助言等を行うことを目的としております。

平成29年度の本研修看護分野を茨城県立医療大学の教員と付属病院の看護師等が講師となり実施しました。

開催日時 平成29年8月7日(月)~8月9日(水) (3日間)
会場 茨城県立医療大学地域貢献研究センター
参加者 17名

保健医療の専門職としてのコミュニケーション技術について講義と演習が行われました。
付属病院では実習病院としての取り組みについて説明がありました。

看護教育の現状と課題について講義とディスカッションが行われました。

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付属病院では実習病院としての取り組みについて説明がありました。

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シミュレーション教育を取り入れた魅力的な授業について講義が行われました。

重要性が増している地域包括ケアシステムについて講義と意見交換が行われました。

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今後の看護教育について文部科学省の福村教科調査官から講義が行われました。

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研修終了後には福村教科調査官から修了書の授与が行われました。

けあ・きゅあ体験講座(9月)

・・・平成29年9月2日(土)に第1回けあ・きゅあ体験講座を開催しました。
参加者:17名(応募者:18名)

「介護を通じた家族と認知症の理解」
講師:医科学センター 山川百合子教授

客観的な視点からの認知症患者と認知症患者視点からの視界や心理の両方の映像を鑑賞しました。
その後、認知症の介護をする家族の介護ストレスについて事例を挙げて解説しました。

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参加者からは「知らなかったことがたくさんあり勉強になった」、「今日学んだことを介護に活かしていきたい」との感想をいただきました。

・・・平成29年9月16日(土)に第2回けあ・きゅあ体験講座を開催しました。
参加者:13名(応募者:18名)

「車いすはイス?それとも車?」
講師:理学療法学科 橘香織准教授

車椅子利用者が安楽に座れる簡単な工夫について講義が行われました。
その後、車椅子の利用者も含め誰でも簡単にできる卓球バレーを参加者全員で行いました。

参加者からは「楽しく知識を深めることができた」、「今日学んだ卓球バレーを地域の高齢者の集まりで実践してみたい」との感想をいただきました。

・・・平成29年10月14日(土)に第3回けあ・きゅあ体験講座を開催しました。
参加者:31名(応募者:35名)

「日常生活動作の介助方法と工夫」
講師:作業療法学科 助教 若山修一

日常生活動作の中でも特に「食事」と「排泄」の介助方法と工夫について講義を行いました。

実際に食器やスプーンなどの補助用具に触れたり、食事のメカニズムを意識しながら飲食を試してみたりしました。

講座への意見・感想

  • メカニズムを知らずに介助していたので理解できてよかった。
  • とてもわかりやすく丁寧だったので新人スタッフを連れてきてよかった。
  • 専門職の方からの指導はとても根拠が明確でよかった。

・・・平成29年10月29日(土)に第4回けあ・きゅあ体験講座を開催しました。
参加者:21名(応募者:25名、当日参加:3名)

「脳卒中を予防しよう!予防のための10か条」
講師:付属病院 看護師 立原美智子、野口美紀子、原田公美

脳卒中に関する統計データ、前兆や症状、予防方法等について講義を行いました。

実際に血圧を測定したり、生活習慣病のリスクや塩分の摂取量について自己判定を行ったりしました。

講座への意見、感想

  • わかりやすい説明で、これからの生活の参考になった。
  • 講義の進め方が工夫されていて、とても勉強になった。

夏休み親子科学教室

・・・平成29年8月5日(土)に小学4年生~6年生を対象に開催しました。
参加者:71名 (児 童:36名 保護者:35名)

A教室「食べ物の消化の仕組み~食べ物はどこにいくの?~」
講師:人間科学センター 相良順一准教授,坂本裕貴嘱託助手,医科学センター 塚本和己嘱託助手

食虫植物であるモウセンゴケの消化の様子を観察しました。まただ液がでんぷんを消化する様子をヨウ素液などを使って科学的に調べました。

参加者からは「いろいろな実験ができて楽しかった」「食虫植物が動く様子を観察できて面白かった」と好評でした。

B教室「見えないものをみる~体の中を探る仕組み」
講師:放射線技術課学科 中島光太郎教授,中島修一助教

放射線画像診断装置は超音波装置を使って,体の中の様子や身近な物の中の様子を観察しました。
またパソコンを用いて人体や物の3D画像を観察しました。

参加者からは「いろいろな装置を知ることができて楽しかった」,「エコーで自分の血液の流れを観察できて面白かった」などの感想をいただきました。

終了後,参加者に対して修了証の授与が行われました。

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