社会人特別選抜の開始について

 令和4年度入試から社会人を対象とした社会人特別選抜を開始いたします。

  超少子高齢化社会を迎えようとしている日本では、医療を担う人材の育成が今後ますます重要性を増していきます。また、近年では予防医学が非常に重要視されてきており、病院や施設での看護、介護、リハビリテーションのみならず地域での活動など、医療職が活躍する現場も多様化しております。そのような状況を見据え、本学では変化し続ける世界に対応できる優秀で多様な人材を育むべく、社会人特別選抜を実施することにいたしました。

  本学で行う社会人特別選抜では、2年以上の社会人経験を有し、入学時に23歳に達している茨城県在住者または茨城県内の高校等出身者等を対象とします。大学共通テストの受験は課さず、総合問題、小論文および面接(及び出願書類)により判定します。従来の選抜の枠とは別に、保健医療学部の各学科(看護学科、理学療法学科、作業療法学科、放射線技術科学科)で若干名を募集いたします。それまでに培った社会人経験を活かして、将来は茨城県の保健医療分野で活躍していただくことを期待しています。

 詳細は、入学者選抜要項募集要項をご確認ください。