期末試験及び夏季休業中の授業・実習および課外活動等に係る注意事項について

 学生の皆様

 現在、新型コロナウイルス感染症の第7波が到来している中で間もなく迎える期末試験や夏季休業中の授業・実習等に出席する際や課外活動での注意事項をお知らせします。

1 期末試験について
○現時点では、基本的な感染対策(登校前の健康観察、広い教室の確保と換気、不織布マスクの着用、手指消毒等)を行ったうえで、対面での試験を実施する予定です。
○登校前の検温で熱がある場合(37℃以上か平熱+1℃以上)、体調が悪い場合は無理せず欠席してください。その場合、速やかに教務課教務係(029-840-2111)へ連絡し、所定の手続きを取ってください。

2 新型コロナウイルス罹患者及び濃厚接触者(疑い含む)に係る授業・試験出席について
 新型コロナウイルス感染症に罹患した場合や濃厚接触者となった場合の自宅待機期間については「今後の検査や濃厚接触者等の自宅待機期間について」を参照ください。濃厚接触者となった場合、感染者と最後に接触した日から2日目及び3日目の定性抗原検査によって両日とも陰性だった場合は3日目から登校可能となり、授業や試験へ出席することができます(ただし病院実習の場合は、原則どおり5日間の自宅待機が必要です)。検査キットがご自身で入手できない場合は、科目責任者の許可を得て、教務課で保管しているキットを使用することができますので、まずは科目責任者へメールで状況を説明してください。ただし、教務課で保管しているキット数も少ないため、必ず使用できるわけではありません。

(濃厚接触者の自宅待機の考え方)

3 夏季休業中の授業・実習等への出席について
○夏季休業中に授業等で大学へ登校する場合も、通常の登校と同様に、「学内での新型コロナウイルス感染拡大防止対策について」に従ってください。
○夏季休業中の実習に出席する場合は、担当教員や実習先の指示に従い、適切な感染対策を行ってください。
○感染防止対策の一環として、なるべく夏季休業中に新型コロナウイルスワクチン接種を済ませてください。
○本学の付属病院へ立ち入る場合は以下を守ってください。
 ①実習前2週間の行動確認(「健康観察表」の携帯)
 ②実習前3週間からの複数人での会食の禁止
 ③不織布マスクの着用・手指消毒・3密回避・小まめな換気による感染予防
 ④ワクチン接種(奨励)

4 夏季休業中の課外活動について
 すでに課外活動再開についてはインフォメーションに掲示されていますが、夏季休業中は基本的な感染対策を実施して活動を実施してください。
 ①活動時の健康観察を徹底してください。毎回の参加者の記録を正確に残すとともに、健康状態も記入してください。感染が確認された場合に状況を迅速に把握するために必要な対応です。
 ②軽微であっても咽頭痛や頭痛、咳がある人は活動を見合わせましょう。
 ③対外試合などで他校の学生と合同で活動する場合は、感染が確認された場合のその後の対応のためにお互いに連絡が取れる体制を作ってください。
 ④活動後に5人以上での会食や飲み会、カラオケなどはやめてください。また、自宅に5人以上を招いて食事をするなどもやめてください。
 ⑤夏季休業中に病院実習などがある場合は「3 夏季休業中の授業・実習等への出席について」に従って行動してください。

5 後期開始前の行動について
 後期は実習、演習系の科目が多くなります。感染者が多くなると、やむを得ず遠隔授業の対応になります。できるだけ対面授業が継続できるように、926日からは特に体調や行動履歴の記入、基本的な感染予防行動を徹底してください。

 

ご協力よろしくお願いします。

新型コロナウイルス感染症対策会議