授業科目名:【H21カリキュラム】リハビリテーション概論(1056)

担当教員:◎新井雅信 齋藤さわ子 大橋ゆかり 阿武泉 川波公香 

 

開講学期および日時:
  前期後半  火曜日   3時限

1年次[必修]  1単位  15時間


(
授業概要)

 リハビリテーションの概念・定義、リハビリテーション医学・医療の歴史、リハビリテーション医療の流れ、リハビリテーション関連職種の専門分野・役割・あるべき姿・現状・今後の課題、リハビリテーション医療におけるチーム・アプローチ、クライアント中心の医療などの教授を通じ、専門職としての理念、役割を自ら考える基盤を形成する。


(
教育目標)

 高齢化社会が急速に進む中、医療のあらゆる分野でより重要となるリハビリテーション医学・医療の思想を学び、リハビリテーション医療に携わる様々な医療専門職の役割、あるべき姿勢と現状や課題を理解し、チーム・アプローチとクライアント中心の医療の重要性を認識して相互協力、連携を実践するのに必要な理念と知識を身に付け、自ら進んで実践できる能力を養う基本を学習する。


(
行動目標)

1 リハビリテーションの概念・歴史、関連専門職の役割・連携、クライアント中心の医療について説明できる。
2
 リハビリテーションにおける医師の役割、リハビリテーション専門医制度について説明できる。
3
 リハビリテーションにおける看護師の役割、現状、今後の課題について説明できる。
4
 リハビリテーションにおける理学療法士の役割、現状、今後の課題について説明できる。
5
 リハビリテーションにおける作業療法士の役割、現状、今後の課題について説明できる。
6
 リハビリテーションにおける診療放射線技師の役割、画像診断装置、脳・脊髄の画像について説明できる。
7
 患者・クライアント中心のリハビリテーション、医療職のチーム・アプローチのあるべき理想について説明できる。


(
授業計画)

時間

授業内容

行動目標

担当教員

教授・
学習法

1

2

リハビリテーションの概念・歴史 リハビリテーション医療におけるチーム・アプローチ [リハビリテーション医療、チーム・アプローチ]

1

新井

講義

2

2

リハビリテーションにおける医師の役割・現状・課題 リハビリテーション専門医制度 [医師、リハビリテーション専門医]

1,2,7

新井

講義

3

2

リハビリテーション看護 リハビリテーションにおける看護師の役割・現状・課題 [看護師、リハビリテーション看護]

1,3,7

川波

講義

4

2

リハビリテーションにおける理学療法士の役割・現状・課題 [理学療法、理学療法士]

1,4,7

大橋

講義

5

2

作業療法士を概観する: 作業と健康、作業の可視化・治療的応用、作業療法士の役割・現状・課題 [作業療法、作業療法士]

1,5,7

齊藤

講義

6

2

CT、MRI、血管撮影などの原理、相違 画像解剖、代表的な画像所見と症状との関連 [CT、MRI、血管撮影、画像解剖、画像所見]

1,6,7

阿武

講義

7

2

クライアント(患者・利用者)中心のリハビリテーション リハビリテーションにおけるチーム医療 [クライアント、チーム医療]

1,2,3,4,5,6

齊藤

講義

8

1

筆記試験

 

新井

 


総括的評価

筆記試験を実施する。  【再受験の取扱:有, 出席時間数要件:2/3以上】

 

教科書:


参考書:
1
)三上真弘・ほか「リハビリテーション医学テキスト改訂第2版」(2005年)南江堂
2
)澤村誠志・監修、日本リハビリテーション病院・施設協会編「これからのリハビリテーションのあり方」(2004年)青海社
3
)大田仁史・浜村明徳・下斗米貴子・澤俊二「地域リハビリテーション論 Ver.4」(2009年)三輪書店


その他資料:


担当教員から

リハビリテーション医学・医療の概念、歴史、関連専門職の役割・現状・課題を理解し、チーム医療と高齢者や障害者などのクライアントのニーズに沿った専門職の支援の重要性を学び、ノーマライゼーションの思想の下、クライアントが地域で生き生きとその人らしく生活していくことを支援できる専門職としての理念と知識を身につけ、自らを高める基礎を形成して下さい。