授業科目名:【H14カリキュラム】作業療法研究法(6822)担当教員:◎村木敏明 齋藤さわ子 白石英樹 相原育依 千田直人 

開講学期および日時:
  後期前半  月曜日   2時限
2年次[必修]  1単位  15時間

(授業概要)
科学的研究の種類、取り組み方、文献探索の講義を通して、研究に必要な基本的知識と態度の習得を図る。さらに作業療法における研究の必要性、意義、課題や質的研究と量的研究の違いを学習する。作業療法における課題から、研究テーマの選択や研究仮説の設定、研究計画書の作成を通して作業療法研究に対する基本的知識を学習する。

(教育目標)
作業療法研究が自らの意思により遂行可能となるために、研究デザインの設定から発表に至る一連の作業を理解する。

(行動目標)
1 作業療法における研究の重要性について説明する。
2 研究デザインを作成する。
3 研究に関する倫理と管理の重要性を説明できる。
4 さまざまな研究手法について理解する。
5 研究の開始から論文作成に至る一連の過程を理解する。

(授業計画)
時間授業内容行動目標担当教員教授・
学習法
12オリエンテーション:何のために研究をするのか【研究、作業療法】1村木講義
22研究をするために必要な倫理と管理と作業療法における文献的研究と理論的研究とは【研究、倫理、管理、文献検索、理論、作業療法】3村木講義
32研究を始める契機と進め方、作業療法における研究の意義【研究、作業療法】1,2,4相原 千田講義
42作業療法における質的研究【質的研究、量的研究、作業療法】4,5齋藤講義
52研究の構成、知見のまとめ、知見の発表【構成、知見、論文・学会発表】5齋藤講義
62作業療法における実験的および調査的研究【研究、実験的研究、調査的研究、作業療法】4,5白石講義
72作業療法におけるシングルケース実験法【計画、方法、結果の処理、知見、まとめ】4,5白石講義
81試験村木

総括的評価
出席、筆記試験(マークシート:100%)により判定する。  【再受験の取扱:有, 出席時間数要件:2/3以上】

教科書:
鎌倉・宮前・清水 「作業療法士のための研究法入門」 三輪書店 2003

参考書:
森田茂穂訳 「医学論文を読む」 メディカル・サイエンス・インターナショナル 1994
中村好一 「保健活動のための調査・研究ガイド」 医学書院 2002
野口美和子監訳「ナースのための質的研究入門」医学書院 2000

その他資料:


担当教員から
作業療法を科学的に考えるための大切な科目です。また、作業療法研究を考えるによき導きとなる科目です。授業に臨むに教科書を良く読んでおいて下さい。作業療法研究に興味が沸くようになります。予定変更の場合もあります。