授業科目名:【H14カリキュラム】基礎作業治療学(織物)(5901, 6901)担当教員:◎城英二 岩波武美 

開講学期および日時:
  前期後半  月曜日   4、5時限
1・2年次[選択]  1単位  30時間

(授業概要)
 各種作業活動を治療として利用する上で、機織について生物的、心理的、社会的、文化的関係の知識と技術の体系(基礎作業学)を習得する。織物の実習を通して、織物の知識、技術、応用工夫,指導法を学習する。

(教育目標)
機織について、生物的、心理的、社会的、文化的関係を理解できるようになるために、織物の知識、技術、応用、工夫、指導法を習得する。

(行動目標)
1 織物の工程を説明できるようになる。
2 織物に必要な道具を列挙し、その使用法を説明できるようになる。
3 織物に必要な材料を列挙し、その使用法を説明できるようになる。
4 各工程の留意事項を列挙できるようになる。
5 各工程に必要な技法を体験する。
6 作品を2種類完成する。
7 材料・道具の扱いに責任を持ち手入れと保管をする。
8 織物を体験し、生物的、心理的、社会的、文化的関係について自分の意見を報告する。
9 織物を通して、制作、創造、自己を表現できるようになる。
10 自分で織物を指導する時に必要な材料、道具等の購入先、購入方法を説明できるようになる。

(授業計画)
時間授業内容行動目標担当教員教授・
学習法
14全体オリエンテーション【さおり織りの歴史、理念、作品鑑賞、材料と道具の確認】2,5,7,8,9演習
24さおり織り【準備、工程の理解、整織、基礎織り】1~10演習
34さおり織り【実技、たて糸の整経、仕方】1~10演習
44さおり織り【実技、整経、整織、個人作品、自己表現】1~10演習
54さおり織り【実技、整織、個人作品、自己表現】1~10演習
64さおり織り【実技、整経、仕上げ】1~10演習
74さおり織り【実技、たて糸整経、応用と工夫、作品鑑賞】 総括1~10演習
82さおり織り【実技、たて糸整経、応用と工夫、作品鑑賞】 総括1~10演習

総括的評価
出席、作品、レポートなどにより評価する。  【再受験の取扱:無, 出席時間数要件:4/5以上】

教科書:
「新・私の手織りSAORI」 城みさを・城研三 ぶどう社
基礎作業治療学(機織)実習書

参考書:
「とっておきのさおり」 城英二 ぶどう社

その他資料:


担当教員から
さをり織りでは、織り機使用の事情から、多くの人数では演習を行うことができません。受講者が40名を超える場合、人数制限をします。 さをり織りの専門家から直接習うことによって、織物の知識,技術,応用,工夫,指導法を習得して下さい。また、さをり織りを作業療法の治療,訓練として活用する場合の作業療法対象者の適応に結びつけて下さい。 尚、この授業の内容は、都合により変更する場合があります。