授業科目名:【H21カリキュラム】実験計画・社会調査法(2000)担当教員:岩井浩一 

開講学期および日時:
  前期  月曜日   1時限
2年次[選択]  2単位  30時間

(授業概要)
 前半は効率のいい実験計画の立て方と一般線形モデルや多重比較法を中心とした実験データの解析法からなり,後半は社会調査を行うための調査計画の立案から標本抽出の方法,質問紙の作成,尺度の作成,データ解析法までの一連の方法を習得する。また,コンピュータ(統計解析プログラムパッケージ)を利用したデータ解析の方法について学ぶ。

(教育目標)
 実験計画や社会調査の方法を理解し,データ解析の方法を習得する。

(行動目標)
1 実験計画法の概要を理解し,説明する。
2 第1種の過誤と第2種の過誤について説明する。
3 社会調査法の概要を理解し,説明する。
4 データ解析法の手法を理解し,説明する。

(授業計画)
時間授業内容行動目標担当教員教授・
学習法
12実験計画法,1)ランダム化,2)因子と水準,3)第1種の過誤と第2種の過誤 1,2 岩井 講義
22一元配置分散分析,1)対応のない因子,2)対応のある因子(反復測定) 2,4 岩井講義
32多重比較法,1)Tukeyの方法,2)Dunnettの方法,3)Scheffeの方法,4)Bonferroniの方法 2,4 岩井 講義
45二元配置分散分析,1)対応のない因子と対応のない因子,2)対応のない因子と対応のある因子,3)対応のある因子と対応のある因子,4)繰り返しのない二元配置分散分析,5)交互作用 4 岩井講義
52多変量分散分析,共分散分析 4岩井講義
62一般線形モデルと実験計画,1)乱塊法,2)ラテン方格,3)直交表 4岩井演習
78調査の計画と準備,1)調査計画の立案,2)標本抽出の方法,3)質問紙の構成 3岩井講義
82信頼性と妥当性,1)尺度の作成,2)信頼性,3)妥当性 4岩井講義
92テスト理論 4岩井講義
102データ解析(1)-従属変数が量的データのとき,1)重回帰分析,2)パス解析,3)数量化理論Ⅰ類 4岩井講義
112データ解析(2)-従属変数が2値データのとき,1)判別分析,2)数量化理論Ⅱ類 4岩井講義
1223)多重ロジスティック回帰分析 4岩井講義
132データ解析(3)-従属変数がないとき,1)主成分分析,2)因子分析,3)クラスター分析,4)数量化理論Ⅲ類 4岩井講義
142共分散構造分析 4岩井講義
15215 2 試験 岩井

総括的評価
レポートとテストにより総合的に評価する。  【再受験の取扱:有, 出席時間数要件:2/3以上】

教科書:
特に指定しない

参考書:


その他資料:


担当教員から
講義では,1人1台づつのコンピュータを使用できるよう受講者数を制限します。自由課題演習(必修)の履修に,データ解析の方法が少しでも応用できるよう期待します。