| 授業科目名:【H21カリキュラム】作業治療学演習(1081) | 担当教員:◎塩原直美 今井忠則 真田育依 園田慈海 |
| 開講学期および日時: 後期 月曜日 3、4時限 | 1年次[必修] 2単位 60時間 |
| 人生の時間を有効に使うことは作業療法における重要な治療・援助の目的であり手段でもある。時間の使い方と用いられる活動は自分をみつめ、支え、ほかの人との交流を容易にしてその人の人生を豊かにする。本授業では 代表的な活動を体験し 実施と分析評価の経験をする。また 作業実施の過程における 場と環境や集団と人との相互作用や必要な身体と精神の機能分析について学習をする。 |
| 作業活動の種類・特徴・実施形態・効果を実地体験とグループ活動を通して学習をする。代表的な活動の実施法、指導法、評価法について 説明でき、実際に行えるようになる。 |
| 1 一般社会で暮らす市民の生活時間の使い方についてその傾向を説明できる 2 一般社会で行われている余暇活動について代表的なものや行われている傾向を説明できる 3 現場で作業療法士が使用している作業活動について代表的な活動をあげることができる 4 作業療法士が使う代表的な活動について その実施方法と 用いられている目的や効果を説明できる 5 代表的な作業活動を自分で行うことができる 6 代表的な作業活動を他者と行うことができる 7 代表的な作業活動のやり方を他者に指導できる 8 作業活動の実施に伴う要素について説明できる 9 作業活動と個人・場・集団・必要な機能の観察ができ説明ができる 10 作業活動の影響・効果の説明ができる 11 作業活動を企画し、実施計画書を書くことができる 12 作業活動の実施中の評価として実施経過記録を書くことができる 13 作業活動の実施後の評価ができ、実施報告書を書くことができる 14 作業活動のリハビリテーションとしての応用例、工夫例を調べて説明できる 15 作業実施の基本的な道具の管理や社会的習慣を身につけ説明できる |
| 回 | 時間 | 授業内容 | 行動目標 | 担当教員 | 教授・ 学習法 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | オリエンテーション 作業活動の実際 総論 【作業活動、余暇活動】 | 1.2.3.4 | 塩原 | 講義 |
| 2 | 4 | ダンス 身体表現と交流技術の学習 【ダンス技術、ノンバーバル・コミュニケーション、課題集団】 | 5.6.12.13.15 | (塩原・園田) | 演習 |
| 3 | 4 | ダンス 身体表現と交流の創造 【ダンス技術、課題集団、共同集団、グループ効果】 | 5.6.12.13.15 | (塩原・園田) | 演習 |
| 4 | 4 | ダンス 身体表現と交流の実践 エンパワメントの体験 障害者との合同発表会予定 【ダンス技術、プログラム、グループ効果、エンパワメント】 | 5.6.10.12.1315 | (塩原・園田) | 演習 |
| 5.6.7.8 | 16 | 手工芸 制作と分析 5.6回:Aタイルモザイク B革細工 7.8回:A革細工 Bタイルモザイク 【活動,作業,手工芸,工程分析】 | 3.4.5.6.15 | 真田・(今井) | 演習 |
| 9 | 4 | 作業活動と発達、場と集団を学ぶ 作業環境の分析と場と集団の効果について総論 【発達と遊び 第1次集団 基礎集団 課題集団 場の評価、評価観察 近接学 ノンバーバルコミュニケーションメッセージ(NVC)】 | 5.6.8.9.10.12.15 | 塩原・(園田) | 講義・演習 |
| 10 | 4 | 場と集団と効果を学ぶ 作業を介する場面の経過と体験を記録し個人内効果を観察する 【絵画技術 集団内評価 集団力動 NVC】 | 5.6.8.9.10.12.15 | 塩原 | 講義・演習 |
| 11 | 4 | 場と集団と効果を学ぶ 言語交流のグループを体験し 自己と他者の関係が個人へ及ぼす影響を考察する 【言語交流技術 集団外評価 小集団体験 集団力動 NVC】 | 5.6.8.9.10.12.15 | 塩原 | 講義・演習 |
| 12 | 4 | 手工芸 作業分析 1.経験した活動の工程分析と活動分析 2.他者への指導の計画 【活動分析,工程分析,作業遂行分析】 | 8.9.10.15 | 今井・(真田) | 演習 |
| 13 | 4 | 手工芸 他者への指導の実施1 他者への指導の実施 【教授法,作業の意味,興味・関心,評価】 | 7.8.9.10.11.15 | 今井・(真田) | 演習 |
| 14 | 4 | 手工芸 他者への指導の実施2 他者への指導の分析と発表 【活動分析,教授法】 | 8.9.10.12.13.15 | 今井・(真田) | 演習 |
| 15 | 4 | まとめ 応用 作業・作業療法場面の観察、障害と作業活動実施のポイント 【作業活動の適用、プログラム】 | 3.4.14.15 | 塩原・(今井・真田・園田) | 講義・演習 |
| 16 | 2 | 試験 | 1.2.3.4.8.9.10.14.15 | 塩原 |
| 筆記試験 30% レポート (社会調査統計、OT白書、活動体験、作業分析、企画遂行) 50% 演習課題の遂行状況(作品制作、制作態度、出席態度、協力態度)20% 【再受験の取り扱い:無, 出席時間数要件:4/5以上】 |
| 学習の必要と状況、教育環境に応じて 授業の順序を入れ替えたり一部内容を変更することがあります。 またこの科目の後には臨床体験実習があります。現場での実習に役立つように、この演習で知識を深め、基礎的な事柄の体験的理解をしてください。 塩原連絡先 研究室3 shiobaran@ipu.ac.jp |