授業科目名:【H21カリキュラム】作業学(1078)担当教員:◎齋藤さわ子 伊藤文香 

開講学期および日時:
  後期  金曜日   2時限
1年次[必修]  2単位  30時間

(授業概要)
作業療法の核である、「作業」が人の健康にどのように影響を及ぼしているかを、様々な視点からとらえ、作業療法に関係する様々な学問との関連性や何故作業療法では作業を用いるのかについて学習する。

(教育目標)
作業療法を行ううえで、何故作業を用いるのか、人が何故作業をすることが人生にとって重要であるのかの基礎的知識を身につける。

(行動目標)
1 作業療法おける作業とは何かを考えられる
2 人にとっての作業の意味を考えられる
3 作業の形態について説明できる
4 作業は人の生活の中で何の役に立っているのかを説明できる
5 作業療法における作業の分析方法について説明できる
6 作業療法における作業の治療的応用について考えられる
7 作業学習と指導法について説明できる
8 作業療法において作業に焦点を置く重要性について説明できる

(授業計画)
時間授業内容行動目標担当教員教授・
学習法
12作業療法における作業と、人にとっての作業の重要性[人、作業、環境、健康、剥奪、乖離、阻害]1齋藤講義
22作業の意味[手段、目的、信念、好み、主観、意志]2齋藤講義
32作業の機能[個人の成長・維持、環境・社会を変える、歴史をつくる、健康促進・維持]4齋藤講義
4~66生活における作業[作業構成、作業バランス]4齋藤講義
72作業の形態[文化、習慣、課題]3齋藤講義
82作業の分析1[工程分析]5齋藤講義
9、104作業の分析2[作業遂行分析]5齋藤講義
112作業の分析3[課題・活動分析]5齋藤講義
122作業学習と指導法7齋藤講義
13、144作業の治療的応用[心身機能・生活機能、社会、役割、健康、QOL,プロセス、環境]8齋藤、伊藤講義
152期末試験齋藤

総括的評価
出席、レポート、期末試験による総合的評価  【再受験の取扱:有, 出席時間数要件:2/3以上】

教科書:
吉川ひろみ:作業ってなんだろう 医歯薬出版 2008

参考書:


その他資料:


担当教員から
人がいかに作業を通して成長し、生活を組み立てているか等、作業と人の健康の深いつながりについて自らの生活を通してよく考え、作業を治療的に用いる作業療法の面白さと難しさに触れてほしい。基礎作業学の授業と結びつけて「作業」について考えを深めてほしい。