授業科目名:【H14カリキュラム】仏語(6212)担当教員:小川亮彦 

開講学期および日時:
  前期  火曜日   2時限
  後期  火曜日   2時限
2年次[選択]  2単位  60時間

(授業概要)
文法読本とビデオ教材の二本立てで、フランス語を聞いたり話したりする基本的なコミュニケーションの訓練をする。同時に文法の理解を通して、読んだり書いたりする能力を養う。

(教育目標)
美しい言語、精密な言語と言われているフランス語の様々な側面を実際に経験し、それによってフランス文化及びヨーロッパ文化を理解するための基本的な素養を形成する。併せて、日本文化の特殊性と普遍性を考察する批判意識を養う。

(行動目標)
1 フランス語の書記法と発音の対応を理解する。
2 フランス語の名詞・冠詞・形容詞の関連を理解し活用する。
3 フランス語の動詞変化を覚える。
4 フランス語の文章の基本的構造を把握する。
5 フランス語の決まり文句を覚える。
6 フランスの文化に触れる。
7 フランス語の平易な文章を辞書を用いて読解する。
8 フランス語の歌がいくつか暗唱できるようになる。
9 フランス文化の概観を知り、日本文化を相対的に考える視点を獲得する。

(授業計画)
時間授業内容行動目標担当教員教授・
学習法
12フランス語の紹介と概説、教材の説明 小川演習
2~34フランス語の発音体系 1小川演習
4 2フランス語の書記法(綴り字と発音との関係)1小川演習
5~64名詞の性数と冠詞の性数   ・基本的な挨拶2,3,7小川演習
7~84規則動詞と不規則動詞の活用(直接法現在)及び、肯定文と否定文2,4,5小川演習
92形容詞の性数変化   ・人間の性格や外見の表現3,6,7小川演習
102所有形容詞と指示形容詞   ・パリを案内する表現 3, 6, 8小川演習
11~124重要な不規則動詞の活用、及び、近接未来と近接過去の構文 4, 7小川演習
132命令文、及び、疑問文   ・平易な質問と応答 5~7小川演習
142比較の構文(形容詞・副詞の比較級と最上級)  ・基本的な状況説明の表現 5, 6小川演習
152学期末試験 小川演習
16~174直接法複合過去の構文   ・過去の事柄に関する表現 5~7小川演習
182代名動詞の活用   ・習慣に関する表現 2, 4, 7, 8小川演習
192非人称動詞の構文、及び、ジェロンディフの構文   ・気候や時間に関する表現 5, 7小川演習
20~214直説法半過去の構文、及び、直説法単純未来の構文  ・未来の事柄に関する表現 2, 4, 7小川演習
22 2関係代名詞   ・複雑な事柄に関する表現 5, 7, 8小川演習
232条件法の用法と構文   ・家庭状況に関する表現 4, 5, 7, 8小川演習
242接続法の用法と構文   ・感情に関する表現 4, 5, 7, 8小川演習
25~28 8ビデオ教材におけるフランスの日常生活   ・基本的な会話様式 5~7, 9小川演習
292フランス映画(ビデオ)の鑑賞   ・パリとフランス文化の概観 5, 6, 9小川演習
30 2学期末試験 小川

総括的評価
各学期末の筆記試験、及び、平素の授業における学習達成度により判定する。  【再受験の取扱:有, 出席時間数要件:4/5以上】

教科書:
『新・東京-パリ、初飛行 (CD付き新訂版)』   駿河台出版社 2200円

参考書:
仏和辞典『Le Dico 現代フランス語辞典』 白水社 3800円
視聴覚教材:カセットテープ、VTR

その他資料:


担当教員から
この授業の特質は、フランス語というフィールドにおける基本的なコミュニケーションを体験することにあります。フランス語文法という知識の把握以前に、他人の考えを理解しようとする意欲、自分を他人にわかってもらおうとする意志を保持し続けることが必須です。授業への積極的参加を望みます。なお、11月に秋期フランス語検定がありますので、履修者には、力試しに受験をお勧めします。(本授業の単位取得に当たって、この検定の受験義務はありません。)因みに、2006年度以降、検定を受験した履修者は、全員が優秀な成績で合格しています。連絡先:VYH07035@nifty.ne.jp