| 授業科目名:【H21カリキュラム】物理入門(1007) | 担当教員:◎門間正彦 田岸義宏 |
| 開講学期および日時: 前期前半 金曜日 3、4時限 | 1年次[選択] 2単位 30時間 |
| 高等学校において物理を履修して来なった学生を対象に,医療専門職を志す者の教養とそれぞれの専門科目を学習する上で有用な基礎学力の習得を目標に,物理学の概要を講義する。身近な現象を多く例に引き,物理的な物の見方を教授する。主に力学・波動,熱力学・電磁気学,原子論・量子論を取り上げる。さらに、医療への物理学の応用を具体例をとおして教授する。 |
| 医療専門職に就く者の教養としてふさわしい内容の物理学を学習し、身近な事物・事象を物理的に理解する手法を身につける。 |
| 1 物理学の発展を説明できる。 2 微視的世界・巨視的世界における物の理とその特徴を説明できる。 3 身近にみる事物・現象を物理学的現象から観察し、解釈できる。 4 現代の科学技術の基礎としての物理学の役割と重要性を説明できる。 5 医療を実践していく上で必要な物理学的思考を身につける。 |
| 回 | 時間 | 授業内容 | 行動目標 | 担当教員 | 教授・ 学習法 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 物理学入門【自然界に働いている力、国際単位系、数学の基礎、座標系、ベクトル代数】 | 1,2 | 田岸 | 講義 |
| 2 | 2 | 力と運動【ニュートンの運動の法則、自由落下、放物運動、等速円運動】 | 3,4 | 田岸 | 講義 |
| 3 | 2 | 仕事とエネルギー【仕事、エネルギー、力学的エネルギー保存則、運動量保存則】 | 3,4 | 田岸 | 講義 |
| 4 | 2 | 波動【横波、縦波、干渉、回折、反射、屈折】 | 3,4 | 田岸 | 講義 |
| 5 | 2 | 音と光【音波、ドップラー効果、超音波、光波、可視光線、紫外線、赤外線】 | 3,4 | 田岸 | 講義 |
| 6 | 2 | 熱力学【温度、熱、ボイル・シャルルの法則、気体分子運動論】 | 3~5 | 田岸 | 講義 |
| 7 | 2 | 熱と仕事【仕事、エネルギーの変換と保存、熱機関、熱効率】 | 3~5 | 田岸 | 講義 |
| 8 | 2 | 静電現象【クーロンの法則、静電界、導体、誘電体】 | 3~5 | 田岸 | 講義 |
| 9 | 2 | 電流と磁界【電流、オームの法則、ジュール熱、磁界】 | 3~5 | 田岸 | 講義 |
| 10 | 2 | 電磁力と電磁誘導【ローレンツ力、電流に働く力、電磁誘導】 | 3~5 | 田岸 | 講義 |
| 11 | 2 | 電磁波【波動性、粒子性】 | 3~5 | 田岸 | 講義 |
| 12 | 2 | 原子論【原子、分子、原子核、原子模型】 | 3~5 | 田岸 | 講義 |
| 13 | 2 | 量子論入門【粒子性、波動性、光電効果、不確定性原理、原子エネルギー】 | 3~5 | 田岸 | 講義 |
| 14 | 2 | 医療への物理学の応用【姿勢、動作、光、音、熱、圧力、人体の電気的性質、電気的安全性】 | 5,6 | 門間 | 講義 |
| 15 | 2 | 期末試験 | 門間 |
| 筆記試験を行なう 講義中に1回の課題レポート提出、学期末に期末試験を行う。評価割合は課題レポート20%、期末試験80%により評価する。 【再受験の取扱:有, 出席時間数要件:2/3以上】 |
| 物理学は物理現象・物理法則等を数式を用いて記述する学問ですが、難しい数学の使用は極力避けて物事の物理的な捉え方・考え方およびその歴史的な背景等に重点をおいて講義する。授業時間外の質問等は門間まで。 |