保健医療科学研究科概要

博士前期課程

博士前期課程は,人間性の尊重を基本として,保健医療に関する学術の理論及び応用を教授研究し,精深な学識と研究能力等を養い,学術文化の発展に寄与することを目的とします。
専門分野における基礎的研究能力を備え,地域の保健医療の質的向上等に寄与できる看護師・保健師・助産師,理学療法士,作業療法士,診療放射線技師を育成し,同時に各学問領域の基盤形成を目指します。

博士後期課程

博士後期課程は,多職種の協働による利用者・患者中心の保健医療の実践,及びその科学的根拠の構築を目指すために,修士課程(博士前期課程)で形成された看護学,理学療法学,作業療法学,放射線技術科学の各学術領域の連携を強化し,これらの領域を統合した1つの専攻により教育研究を行います。

社会人に学びやすい開講時間

講義の多くは,夜間(18:30~21:40)や週末等に行っていますので,仕事を続けながら修学することができます。※一部の授業は昼間帯に実施する場合があります。