あいらぼ

シミュレーション教育実習室「あいらぼ」

あいらぼ

茨城県立医療大学「あいらぼ」は、平成24年5月、実習棟1-1階に開設されました。

「あいらぼ」には、多様な種類のシミュレータが用意されており、医療現場のさまざまな場面を忠実に再現することができます。これらの機器は、講義や実習に限らず自主学修でも使うことができ、何度でも繰り返して学修することができます。

現在は、心肺蘇生法、胸部・腹部聴診、採血、導尿、胃管挿入などの技能トレーニング、そして、高齢者や片麻痺の患者体験、PCを利用した解剖体験等を行うことができます。

本学は付属病院を持つ医療系大学(看護・理学療法・作業療法・放射線技術学科)であり、多職種協働のチーム医療を担える人材の養成を目標としています。

そのために必要な専門的技能の学習を行い、また、異なる専攻の学生や教職員、付属病院職員のみなさまが相互に相乗りするプラットフォームのような役割を果たすのが「あいらぼ」です。

これからもみなさまに親しんで頂ける「あいらぼ」を目指し、良質で安全な医療の提供に貢献できるよう努力していきたいと考えています。今後は、特に、卒業生や地域の医療従事者や保健・福祉・介護従事者のみなさまにも随時ご利用いただけるよう準備を進めていく予定です。

 多くのみなさまのご利用をお待ちしています。

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